まずは、修行の目標。
ANAでプラチナステータスを獲得するために、1月1日から12月31日までの間に、50000PP(プレミアムポイント)をためる。
できるだけ安くPPを溜めるために、効率の良い路線を探します。
目安として、PP単価が10円を切ると、だいぶ効率が良い感じです。
PPは、距離だけでなく、路線倍率と座席クラスにも依存するので、慣れていないと、どうすれば良いのか、わかりにくいと思います。
半ば裏技じみた方法もあります。
私が実際に使った中で、効率の良かったやり方を紹介しますので、参考にしてください。
以下、ランキング形式で。
第一位 旅割75/キャンペーン期間、仙台―那覇間往復(PP単価5.84円)
旅割75を使うと安く航空券が買えますが、特にローシーズンにキャンペーンでさらに価格が下がっている事があります。私が乗った仙台―那覇間は、片道9900円! PP単価は5.84円! 大変効率が良いチケットでした。
なお、私は拠点の関係上、仙台からの発着になりました。
多少効率は落ちるものの、羽田からも同価格帯のチケットがあります。
最強は、千歳―那覇間。PP単価5.25円までいきます。本気で効率だけを追い求めるなら、東京―那覇(―千歳―那覇)×n─東京とか、やればいいかも。
第二位 国際線乗継を利用した石垣―ジャカルタ往復(平均PP単価8.19円)
地方から東京などで国際線に乗り継ぎする場合、国内区間はどこからでも+1万円で利用する事ができるというルールがあります(ただし24時間以内に乗り継ぐ必要あり※)。
どこからでも…そう、沖縄や石垣島からでも。
つまり、国際線の料金に1万円を足すと、羽田―石垣の往復を追加できるのです。
これを利用し、石垣経由でインドネシアを旅行してきました。
ルートは、 仙台―那覇―石垣―羽田(成田)―ジャカルタ―羽田(成田)―石垣―那覇―仙台 となります。
……何を言っているのかわからないあたり、だいぶ修行感ありますね。
このうち、石垣―ジャカルタの旅程だけを見ると、PP単価が6.88円となり、べらぼうな効率です。とはいえ、仙台―石垣間のフライトを別途取る必要があるので、旅程全体としては、PP単価が8.19円となりました。それでも悪くはないですね。
今後また料金体系に変更があるかもしれませんが、石垣タッチのルートは覚えておいて損はないと思います。
※2016年3月時点。なお、以前は「ANAの海外乗継割引スペシャル」という、もっと素晴らしい制度があったが、2015年に終了してしまった…南無
第三位 プレミアム旅割28で仙台―那覇間往復(PP単価9.18円)
プレミアムシートがある路線は限られますが、普通運賃よりも格段にプレミアムポイントの獲得倍率が高くなります(約1.7倍+ボーナス400)。
とはいえ、チケットの値段もそれなりに高くなってしまうのですが…。
しかし、プレミアム旅割28の割引を使うと、時期によっては、普通運賃に5千円程度プラスするだけで乗れる事があります。それで、2倍近くのプレミアムポイントがもらえる、と。これは効率いいですね。
ただ、人気路線は結構さっくり埋まってしまうので、販売開始(=2ヶ月前)からすぐに予約する必要があるでしょう。
とはいえ、旅割75のキャンペーンが強力すぎて、最終的にあまり使わなかったです。
番外 普段使う路線をプレミアムクラスで(PP単価15円~)
修行と関係なく旅行や出張で移動する時に、あえてプレミアムクラスを使うという方法があります。PP単価は悪いけれど、どうせ何らかの交通手段は必要なので、実質差額だけでPPを溜められていると、言えなくもありません。
私は、仙台―大阪間を何度かプレミアムクラスで飛びました。
全く効率は良くないのですが、どちらにしても修行には一定額のお金がかかりますので、役得とでも思ってプレミアムクラスで優雅な旅を楽しんでくるのはアリでしょう。
次回から、修行の様子を紹介します。

