昨今、世界中で流行している、
瞑想ですけど
芸能人や実業家など、世界的な著名人に、瞑想を習慣にしている方も
多いと聞きます。
エネルギー調整師の私の意見は、
瞑想はお勧めしない、やらない方がいいということです。
どんなことでも、やらないよりはやったほうがマシという事柄の方が多いと思うのですが、
瞑想は、やるよりやらない方がマシなんです。
私のサロンへは、瞑想を日課にしています、という方がいらっしゃいましたが
残念ながらこういう方に限ってエネルギーがよくありません。
昨日は茶道におけるお茶事の場というのは、
マイナスエネルギーがクリンナップされ、
パワーアップできるというお話をしましたけれども、
瞑想する場所としては、
茶室くらいの静謐なエネルギーの場が必須となります。
そこを整えてくれるパワーのある
主催者があれば尚 安心です
つまりは
場所のエネルギーを整える必要があるということです
そして、瞑想する人間側にも資質というか準備が必要です。
悩み事満載、邪念満載でやってたら大変なことになります
そして、やはり瞑想というのはとてもスピリチュアリティなもので、
ヨガや宗教等の修行の一環として確立されてきたものです。
それなりに鍛錬を積んできた人や
然るべき指導者のもとで為されるべきものなわけです。
なので、自身が病んでいるような時や悩んでる時、
整いたくての瞑想も
下手に実行してしまえば、
とんでもない低い霊的なエネルギーと交わることもあるのです。
まそこまででなくてもですね、
普通は、スピリチュアル的契約なんて少ないほうがいいんですよ、
なので、瞑想は、どんな場合でも
リスクとって
わざわざ好んでやるべきものではないな、
というのが
私の実感です。
単純に
気分落ちながら
散らかってるキタな〜い部屋で瞑想するよりも
まずは掃除でもしたほうが１００倍いいですし
外に出て
朝の空気に触れながら散歩する、
という方がお勧めと思います。
瞑想と似たものに座禅とかもありますけど
やはり修行の場で行われるものですね
禅寺の修行でも、
そんなすぐに、座禅とかさせてもらえないですよ。
邪念だらけのエネルギー状態で
座禅なんてさせてもらえないんです。
準備段階として、
お掃除とか台所仕事とか、
OKが出るまで
ずっと座禅は、厳しくお預けなんです。
それくらい、
エネルギーの整っていない場所でやったり
自分のエネルギー状態がイマイチの時にやっても
無駄、どころか
マイナスな影響しかないのが、
瞑想、です。
そりゃ、世界の名だたる著名人がやっていると聞けば、
真似したくなるのは当然です
でもそんな風に、
成功している人のエネルギーと
自身のエネルギーが同じかどうか、
考えてみなくてはなりません。
元のエネルギー状態がそもそも違うんです。
情報を鵜呑みにしすぎです。
瞑想は心身に確かに良い影響があり、
健康にも良いことがたくさんなのかもしれません
メリットを
鵜呑みにして、良いことだからと試してみることは
大変素晴らしいことですので、
通常は大いになんでも挑戦してみるべきとは思いますが
こと、
瞑想、のように、修行僧や、宗教等、
しっかりした戒律の場や、
然るべき指導者の誘導の元に行われるべきことを
無闇に上澄みだけとって、
準備のできていない人間が真似してしまうと、
スピリチュアルが絡むことだけに、
結構危険なことですよ、ということです。
