ただそれだけのこと。
目の前の事象や形を残そうとする行為をしているだけだ。
そこに理由はないだろ
ただそうすべきと感じるだけだ。
誰かの新しい感情が
新しい「意味」を見つけてくれる。
だから、ただ真っ直ぐにその行為を続ける。
産み落とされた「感情」は
産み落とした者の「形」でしかない。
誰かの所有物になどならない。
誰かの目に触れるということは
誰かが「それ」を『受信』しただけのことに過ぎない。
受診された「それら」は
また新たな「モノ」に変化する。
誰かが何かに共鳴して
何かを紡ぐ。
そして
また誰かが
紡がれた何かを見て
また感情を産み出す
その連鎖が
「世界」を形成し続ける。
そうして
何かは何かに繋がり
連なってゆく。
そこに広がるのは
「タオ」
私は私が感じたままに生きようと思う。
自分で決めた方法で。