学ぶ | small planet

small planet

日々の散文。
もしくは 独り言。

現場で研修にいかせていただいた。

お台場 『計画作成』つまりは 介護計画書たるもののお勉強。 2日間に渡り 仲間達と学ぶ。
現場も違う立場も違う人たちとグループをつくり デスカッションやグループワークで学ぶ。

今日の午後からの
カリキュラムでは 事例を使いみんなで検討しその人にあったプランを立て支援内容を考える授業。

上手く話がまとまった感じがしたが
まさにその時、
小さな意見が大きくなり疑問が生じて 何度も講師の方に指導をもとめわかりやすく解説をいただいたが 話は 依然まとまりがなくなり とりとめがなくなりだした。 私は みんなの話は 大切な意見に聞こえたが 『まてよ、研修の主旨と本題からずれている!』と感じた。
けれど それを修正しようにももう私が入り込む余地はないし 第一 自分より経験値の高い人たちになんと言ってよいか迷ったあげく 私には 聞こえたんだ。

『あんたは、あんたの仕事を責任もって行いなさい!』

それは 施設長の言葉だ。

だから 私は ひたすら授業内容である
事例をつかってプランを仕上げる行為に 励んだ。 一人黙々と誰の話にも参加せず 聞きたいことは 講師にたずね、大事な事は 書き留めて。
なぜなら それを学ぶためにきたのであり 事例に関しての矛盾を追及する時間では なかったはずだと 感じたのだ。

そして 研修は 終わりをつげた。

私は 自分を知った。ある意味の協調性のなさ。意見することとまとめることの難しさ。
ついでその人が疑ってやまない考えに意見することの難しさ。
人にあわせようとすると 時々 思考がぶれる事。

そして盲目に行為を遂行するには
真っ直ぐに目的を定めること。

この研修で現場で活用する書式の扱い方と 人間性をいかに明確に持ち合わせるかを学んだ。

よい経験をさせてくださった 上司や講師の方々に感謝したい。


私は この研修の学びと自分なりの頑張りに自身へ褒美を与えた。

ジョンフルシアンテのアルバムを購入した。

ジョンと言う名の
神様は 私に
エンドルフィンを与えた。

少し心がゆれる。

ゆれるのだ。

ジョンと言う神様をしたった私の神様だった人は 元気だろうか?
今もぶれずに生き抜いているだろうかと 懐かしくなる。

きっと彼なら
真っ直ぐ自分に忠実に生きているに違いない。
私も そうでありたい。