コロナが落ち着き、
やっとやっとやっと〜
海外へ行ってきました飛行機

最後が2020年お正月の上海だったので
実に3年ぶり気づきです!!


9月のシルバーウィークに
初めてのインドネシアへ行ってきました🇮🇩


インドネシアへ行くと言うと
『バリ島かな?いいね〜』とか
何度か言われましたが

今回はジャカルタから更に東にある
ジョグジャカルタ



ジョグジャカルタの空港に到着






ジョグジャカルタなんてもう
ガイドブックはまず無く、、、
探せど探せどバリ島、バリ、インドネシアバリ
…な本しかありません汗うさぎ



なんでもジョグジャカルタは
バリ島から日帰りで
ちょっと行ってみようかしら〜とか

シンガポール、マレーシア旅行の
ついでに行くとか
インドネシア駐在さんが寄るとかの場合が
ほとんどだそうで

私のように直でジョグジャカルタ行って帰る
なんてことはかなりレアなようです汗


バリ島も良いとは思いますが
なんとな〜く今回はピンと来なかったのと
ジョグジャカルタには有名な
ボロブドゥール寺院があると知り
行ってみたくなって決めましたキラキラ

つい最近イッテQでみやぞんが訪れていましたね〜
帰ってきたばかりの時だったので
テレビで見れて嬉しくなりました
撮影許可がおりなかったとかですぐ終わったけどショボーン




コロナ前は自由に訪問できていた
ボロブドゥール寺院も
コロナが明けてからは入場人数が制限されて
チケットもすぐ売り切れてしまうそうです煽り

私は現地在住のガイドさんに
購入をお願いしました




これが入場チケット

テープで手首に付けられるようになっています

QRコードが付いていて

入り口で読み取ってもらって入場します






そして入場する前に足のサイズを伝えて

こちらのサンダルに履き替えます


まぁ稀だそうですが

ヒールの高い靴で来る方とか

泥などがついた靴で入ることの

予防策として始まったそうです


ちなみにサイズ言ったのに1cm大きかった泣






このショルダーバッグと一緒に貰えるので

履いてきた靴はここに入れて持ち歩きます





入場チケットを貰った時に

番号でグループ分けされて

その番号が呼ばれたらいよいよ入場



たしか全部で10名くらいだったと思いますが

グループになったらガイドのおじちゃんが

ついてくれて説明しながら進みます


しかし、夢中で写真で撮って遅れをとっても

着いて行った数名だけに説明を進めて

待ってくれることはなく(笑)

遅れても行っても

早よ来いと言われることもありませんでした笑


ある一定の場所についたら

長い説明が始まるので

おいでおいで〜と手招きされましたが

ガイドさんによってルールは様々なようで


説明も現在は英語のみで

多言語に対応するなどはまだまだなようです



これが始まったのもコロナ明けてからなので

本当につい最近で

サンダルやガイドのおじちゃんがついたことで

当然入場料金も値上がりしたそうです


あ、ペットボトルのお水も1人一つ貰えたので

これは良かったですグッ






さあて

いよいよ見えてきましたよぉ〜




仏教の寺院としては世界最大で世界最古

ワクワクしますラブ







青い旗がガイドのおじちゃん

結構先行ってますねタラー




でも私は写真撮りたい…(笑)


こちらはライオン像が入り口に左右2体

日本でいう狛犬みたいなものでしょうか


正直、これライオン??と思ったのですが

当時ライオンを見たことがないジャワの人々が

想像で造ったそうで…

そんなので良いんかいチュー








ボロブドゥール寺院は

小高い山の上に

石を並べて建てられているそうです


何故、何のために造られたのか

未だに分かっていないことが多く謎だらけです



約1000年もの間密林に埋もれていたという

何故こんな大きな遺跡が見つからなかったのか…


 



第1から第4回廊にかけて

仏教教典をテーマにした壁画が見られます



第1回廊にはブッダの誕生から悟りを開き

初説法を行うところまでが描かれています






第4回廊の上は更に3段の円形檀が造られ
ピラミッド状になっています












72基の鐘型ストゥーパ





このひとつひとつに

等身大の仏像が納められています



一部、中の様子が見えるように
開放されているストゥーパもありました








下から上に上がるにつれ
煩悩を捨て、禅の世界へ
悟りを目指す菩薩の修行を現していると
されているそうです


はて、
煩悩のカタマリの私が
ここまで上がってきて良いものか
とか思ったり思わなかったり(どっちやねん笑)






現在グループ分けされて
入場するようになっているボロブドゥール寺院

なので、大体どのグループも
同じタイミングで上がっていき
(おじちゃんがガイドしてくれるため)

ある程度写真撮影などして満足したら
下りていくため
少し待てば人が居なくなるタイミングが
やってきます

ここで写真撮影のチャーンスウインク

以前は人でごった返していたそうですが
この人数制限がされてから
撮影するのには良くなったと
日本人ガイドさんが仰っていました

私も人が居なくなってから
パシャパシャ撮影しましたカメラ



そして、下へ降りていってから
寺院全体を見渡して
改めてその大きさに圧倒されました











そして、こちら↑最下層の基檀には
隠れた別の基壇があり
二重構造になっていたそうです

寺院全体を見た時に
ひとつの巨大ストゥーパに
見えるようにするため??
という話もある、、、とガイドさん



まだまだ分からないことが多いだけに
訪問しながら自分達で想像を巡らせて
ああだからかな?
こうだったんじゃない?
なんて勝手に色々な説を立てるのも
楽しい時間でした





ボロブドゥール寺院は
サンライズ観光も有名のようですが
2023年9月現在はお休みしていて
残念ながらボロブドゥール寺院での
朝日は拝むことができませんでした


代わりに?ストゥンブの丘というところから
サンライズ鑑賞ができるそうですが
ここからの景色は
今回の宿泊先からの景色と大差ないと
教えて頂いたので
早起きしてサンライズ鑑賞しました晴れ



そちらの様子は次回に書きたいと思います
良かったら見て下さいね









お読み頂きありがとうございました