イエローナイフ旅行記つづきです。
犬ゾリ体験を終えて夜はまたまたオーロラビレッジへ。
ビレッジへ向かう途中でオーロラが出ていると教えてもらい
車から確認すると薄っすらと見えました
私自身、出発前にオーロラ撮影について
調べるまで知らなかった事実
オーロラは肉眼では白くしか見えません。
なので、一見して雲のように見えますが
長く繋がって広がっているのでオーロラだと確信します
だんだんと濃くなってきました
ユラユラと揺れながら形を変えていく姿は
何とも表現し難い大きな感動があります
ちなみにこの日の気温は
マイナス28℃
体感温度はマイナス34℃
オーロラレベルは４
最高の環境です
カメラの液晶画面には形も光も捕らえないので
とにかく撮影するまで どんな風に撮れているかが分かりません。
パッと液晶画面にオーロラの姿が写し出されると
おお〜っと思わず声が出ます
上手く撮れていなかったらカメラの設定や角度を変えたりしますが
手袋をしているととても出来ないので
外してみると 冷たさの後の痛みで悶絶〜
ティーピーに戻って暖をとり、また撮影。
これを繰り返しやっていました。
オーロラと一緒に⬆︎
数十秒動かずにジッと静止です。
ちなみに数時間の撮影で
背負っているリュックに入っていた
携帯用ウェットティッシュが凍っていました。
財布なども冷たくなっていたので
バッグの中の持ち物も注意が必要です。
この日にオーロラが見られなかったら
翌日リベンジしようかと考えていましたが
その必要もなくなりました。
ほんっとーーーに寒かったけど
ほんっとーーーに感動したオーロラ鑑賞でした