姪が生まれて早14年
今日は姪っ子の誕生日。14歳になりました。早いな~。私のちょうど半分です。私の姪、甥たちは、私の事を呼び捨てで呼びます。姪が生まれる前の、姉が破水した時から鮮明に覚えてます。私は末っ子で、私より小さい子に関わることもあまり無かったから、姪は初めての『妹』みたいな存在でした。本当によく泣いて、胎内の音がするくまのぬいぐるみが大好きで、母親にしか懐かなかった。赤ちゃんの泣き声を近くで聞くのが初めてだった私は、その泣き声を聞いて宇宙人かと思った。泣き声がおもしろくておもしろくて、ずっと笑ってたら怒りだして、(あぁ、赤ちゃんでもなんかバカにされてるってわかるんだぁ…。)ってあさってな感動した。生まれたとき心臓に穴があいていて、家族みんなで苦しかった。その穴のせいでずっと背も小さくて、体重も増えなくて、歯医者は東京まで通わなきゃならなかった。小4の夏休み前に入院して、心臓の手術を受けた。私は姉と義兄の代わりに家に残り、手術の無事を祈った。何でもするから、あの子がこれから先心臓で困りませんように。手術が成功しますようにって、ずっと祈ってた。手術は無事に成功し、少ししてから私も上京して看病疲れの姉たちと交代して看病した。ただでさえ細いからだが異常な程痩せ細って、気丈に振る舞う姪に胸が苦しかった。動けないし、寝ているとやせ細った体に骨があたって痛いという。出来るだけマッサージしてあげたり体をふいてあげた。集中治療室をやっと出て一般病棟に移ったとき、病院食に飽きた姪が全然食べなくなってわがままを言った。それを聞いて姉がマジ切れして、姪にひどいことを言って部屋を出ていった。姉も疲れ果てていたのを知っているから、そうなってしまうのがかわいそうだった。姪がわがままを言うのは元気になってる証拠だけど、母親の態度で傷ついてた。つらいのを我慢して元気に振る舞ってたから、お母さんに甘えたかったのに…私も胸が苦しくて、泣きながら「お母さんが怒るのは、あなたに早く元気になってもらいたいからなんだよ、あなたの事が大好きなんだよ」って話した。姪もわかっているから、苦しくて、泣いて、二人で泣きながら、私は彼女にご飯を食べさせた。夏休みが明ける少し前に退院して、お医者さんに「これからは背も伸びるし、体重も増えていくからね」って言われて、嬉しかった。そんなこともあったりした姪がもう14歳で、私と一緒にお菓子作ったり遊びに行ったり、コーディネートの相談されたり、恋の話をしたり…なんか本当に大きくなったんだなって…(遠いところまできてしまったぜ、この間まで私が14歳だったのに)子供でいられる時間は短いから、毎日一生懸命過ごして欲しいな。傷つくことも悲しいこともあるけれど、逃げたりしないで、それもちゃんと感じて欲しい。嬉しいこともたくさん感じて欲しい。そんで早く大人になって、飲みに連れていきたいwすっかり背も伸びて体重も増えて、足は長いし顔は小さいし・・・(現代っ子め)すでにどの子より一番可愛いし(欲目)、将来は確実に美人だ。20歳まであと6年。大人なら、あっという間。子供の時の6年は長くて、永遠に20歳なんて来ない気がしてたけど。だから、これからも毎日味わい尽くして生きて欲しい!そんなことをしみじみ想った今日でした。