犬に噛まれた | アメリカの西で東で、駐在妻子育てブログ

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2012年11月、夫のロサンゼルス駐在について行って駐在妻に。
2014年8月、ロサンゼルスで息子を出産。
2015年6月から、ニュージャージー州で駐在妻。
2017年12月、ニュージャージー州で娘を出産。
そんな私の日常と子育て日記。

時は遡ること、2020年のクリスマスも過ぎ、

もう大晦日間近の12/29の朝。



朝のルーティンワークのジョギングを終えた夫が帰ってきて、開口一番、


「犬に噛まれた」

っとのたまう。



「えぇぇぇぇーーーーー!?」ポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーン

って叫ぶ私。



なんでも、狭い遊歩道を歩く老夫婦とリードに繋がれた犬の横を通り過ぎた途端、
犬が飛びついて夫の内太ももをガブリっゲッソリ




その場ですぐに噛まれたところを見たら、へこんでいただけで、
血が出ていないことを老夫婦と確認してジョギングを再開。


しかし帰宅して私も噛まれたところを見ると、


血ぃダラダラ出とるがな‼️

しかも夫は老夫婦に、犬がワクチン全部接種し終えているかも、
連絡先も聞かずにジョギング再開したそうで…



あんたバカァ!?


って私の中のアスカが雄叫びあげそうでしたよ。



よその犬に噛まれた』は事故!
絶対予防接種打ち終えているかと、連絡先は聞いた方が良いみたいよ。


って、さも私も今ネットで調べて知りました風を吹かせて言ったけど。

内心、惣流アスカ ラングレー。




血は一晩経ってもじんわりと滲み出続けていてました。


翌朝犬に噛まれた現場あたりをグルグルジョギングし続けて、ちょっと滑稽

老夫婦と再会してワクチン接種全て終えていることを確認。


連絡先を交換するミッションも完了。



なんと老夫婦、我が家と同じコンドに住んでいるとな。


すごく丁寧に謝ってもらったそうです。
urgent careの代金も支払いますと言ってもらえました。まぁ、当たり前だけど。おかしな飼い主じゃなくて良かった



今urgent careはコロナのPCR検査で混んでいると聞いていた私。
朝お買い物の時も、診察時間前には行列を見かけます。
しかもこの日は三十日。



11時くらいに夫はUrgent careに到着し、トータルの待ち時間は1時間くらい。

咬傷部の診察と、Tdap(破傷風の入った混合ワクチン)を打って終了。



あと、薬を一種類処方してもらい、

翌日も念のため受診してねと言うことで終了。


Urgent careの情報では、11時くらいからpcr検査による待ち時間が落ち着くそうです。

そんな隙間時間に到着したラッキーな夫。




診察料は$65くらいで、老夫婦にレシートを見せて、
同じコンドなので、コンシェルジュを通してチェックを受け取り、一件落着。



噛まれてから10日程経って、血も絆創膏に付かなくなってました。




宜しいですか?
「犬に噛まれた」は事故です。

みなさまも、くれぐれも犬に噛まれたら、
血が出ていなくてもそのままにしないでくださいね。

必ず飼い主に、予防接種を打ち終えているかと、連絡先を聞きましょう。



うっかり聞きそびれて、駐妻に

「あんたバカァ⁉️」

って思われる事態だけは避けましょう。






アメリカ