『感覚過敏』
犬の中には感覚がとても敏感で
外部からの刺激に過剰に反応しやすい子
がいますよね。
視覚
聴覚
触覚
味覚
嗅覚
『少し苦手』かな...
ぐらいなら、生活に支障はありませんが
パニックになったり、
震えがとまらないなど、生理的な反応が
でてしまうケースだったり
中には、痛みを感じている場合も
あるって知っていますか?
感覚の過敏性があると
不安を感じやすいので
余計なストレスに晒されることになります。
今回は、私がいつもやっている
『音』と『感触』に
慣らす遊びをいくつか紹介したいと思います。
子犬の自信をつける目的もあります。
パピーのうちから始めるのが理想ですが
成犬になってからでもです。
逆に、パピーの時に始める場合は
私は10週齢以降までは待ち
第一の怖がり期を避けるようにしています。
ペットボトルを使った遊び
ハリケーン・ジェイド! カテゴリー4で上陸!
こんなに元気いっぱいのジェイドでも最初は慎重派でした。
肉球への刺激もバッチリ!
注意点
子犬が自分でプールに入るようにする
怖がるようならボトルの本数を数本から始める
トリーツを底に隠してもOK!
金属音に慣らす方法
(早食い防止にもなる)
注意点
最初は1〜2本のスプーンから始める
毎日、1〜2本づつ増やしていく
(それでも怖がるようならば、
プラスティック製のものからスタート。)
足がお皿に入っても気にしない。
ただし、お皿が滑らないように配慮
先端の尖ったフォークやナイフは
アルミシートを使う遊び
キャンプ用、または防災用のアルミシート(毛布)を使っています。
注意点
最初は平たく敷いて、犬の頭上より
高い位置でバサバサしない
シートを急に持ち上げない
あえてドアなどの出入り口に置いて
踏むように設定しています
大事な共通点
このポイントが犬に自信をつけていきます。
これらのゲームは、焦って進めず...
それぞれの犬のペースで進めてくださいね。
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