秋のお祭りの頃もすぎ、冬を迎えるという今ごろに、夏の思い出なんて(笑)


相変わらずの私らしさで(*v.v)。



私は、いったいどんなテンポで、時を刻んでいるのでしょう・・・!?(なあんて)




・・・いろいろ、あって。


体調も悪かったし。


善くなるのを待ったりもしたけど・・・


でも、敢えて、チャレンジャーしてみたりとか。




そんななか




自分のなかの、問いかけに集中したくて


ただ、そっとしといてほしかったり


でも、分かち合えてること、感じられて、心があったかくなったり


それなのに、やっぱり孤独だなって思ったり



なんていうか・・・忙しかった。


結局、自分との対話にσ(^_^;)




でも、めんどくさがりで飽きっぽい私だから(父がいうには、排他的で怠惰なんだって)


そんな私は、自分的には


ほぼ97%、たぶん、お気楽モード。自分でも呆れるくらいに。


そして


わずかな残りがブラックホール級の闇。


でも、僅かでもこの、私の心に飼ってるブラック―ホール級の闇は


かなりややこしくミステリアス。たぶん。



自分が飼いならせないような、ややこしいブラックホール級な闇

・・・だなんて、引き受けたくないけど



でも、そこに、ほんとの自分、根本の自分があるんだと思う。



根拠はないけどそんな気がするから、幼いころからずっと、蓋をしてきた。

きっと、病気にならなければ、一生、蓋をしたままでやり過ごせたかもしれない。



それくらい、開いてほしくない蓋。



だからここが・・・どうか、臨界に到達しませんように。



そう祈りつつも、今の自分を貫けてるのは、きっとこの、闇のおかげ。




そんな今となってはもう


逃げ続けてた闇に、救われてるってこと、認めないといけないのかも。





・・・なので、というわけでもないのか


なのかどうなのか、ただのこじつけか、それはもう子供のころから




陽の当たる場所を、影から見てるのが好きで。


月のあかりが好きで。


夜、寝ると朝になっちゃうから


だから、寝るのはもったいないって


幼稚園に上がる前の、幼いころ、母に言ったらしい。



・・・それ、私、覚えてるよ。


その時母は、面白い子って、笑ってくれたことも。



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夜空に浮かび上がる花火は、消え去る儚さに魅かれるのかな。


闇に吸収されるまえに、必死で光ってるみたいな、そんなのに。


でも、輝けるのは、闇があるおかげ。そういう関係がなんだか好き。




幼いころは、毎年、母の故郷ですごした夏休み


盆踊りと花火の喧騒のあと、舗装もされてない、街頭もない田舎道


月明かりに照らされる足元と


手をつないでくれる、従妹のお姉ちゃんたちのぬくもりで、家路に向かう。



あんなに楽しかったのに、心もとない寂しさでいっぱいで


幼い心は張り裂けそうで。




でも「おかえり」と迎えてくれる母たちの明るさに、その闇の魔法はとけ・・・。


そうして、どんどん、鈍感になって、大人になった。



けど、夜空に浮かび上がる花火を、ひとり、見るたびに今でも、その


幼かった頃の、心もとない寂しさを、思いだす。



その瞬間、瞬間は、戻らないこと


まっ暗闇のなかだからこそ、ひかりはあること


孤独は、自分しか背負えないこと


そんなことを・・・もしかしたら、感じとっていたのかも。


なあんて、これも、いまさらだけど。



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今年の夏も、私がいつも、座ってる位置から見える、目の前の川辺で打ちあがる花火。


窓枠いっぱいに、広がる花火。


空から降ってくる花火。



ローカルな花火大会だけに、今年も、相変わらず何の予告もなくはじまり(笑)



この日は、日中すごい雷雨で、一時停電になったり


そのおかげで、パソコンが長時間起動しなかったり



そんな大荒れの天候だったのに、雨が止んだほんの合間に、突然の



「ピーヒョロヒョロアップドン」



一瞬、冗談かと思ったのに


窓の外が明るくなって、降ってくる花火。



この瞬間に決行しちゃうなんて、かなりのチャレンジャー魂だよ~(°Д°;≡°Д°;)


でも、豪雨と雷を恐れてか、例年は1時間かけて打ちあげるのに


今年は、30分もかけず、間髪いれぬ勢いの打ち上げっぷりで



打ちあがる花火と、花火のあのもどかしい間の儚さを感じることもなく(出来ず)


まさに、シャワーのように降り注ぐ、空から花火


日本の情感じゃなくって、まさに海外のお祭りパレード級アップ



そんな空から振りっぱなしの花火を


今年もニャンコ王子と二人占めо(ж>▽<)y


















なかなか、うまくとれなかったけど・・・全色とれたかな(*v.v)。


今年の花火みたいに、空からシャワーだと


物思いに浸ることもなく、スカッとしたよ('-^*)


来年も、空から花火パレードでお願いしたいくらいに。



そうそう、日本の母・・・スパルタなK母さんの植えてくれた朝顔やトマトたち


ちゃんと、育て上げることが出来ました。





このミニトマトは、11月に入った、つい先日まで最後の実を楽しませてくれたし





朝顔は・・・陽の光のほうに向かって咲いちゃうから


ほとんど私の方をみてくれなかったけど、たまに、曇った日とか

こっち向いて咲いてくれることもあったな・・・


そんな、気を遣わなくっていいから、陽のさす方を向いてね、なあんて

語りかけてみたり(*゚ー゚)ゞ


そして、復活のバラ。


どうしても、よみがえった小さな花だけは、咲かせなきゃって思ってたけど


そのあと、勝手にどんどん先を行って


4つも立派な花を咲かせてくれて。






そして、いつかのスーパームーン







そして、いつかの虹。










私は・・・少しずついろんなものを手放して


そして、すこしずつ、自分を外の世界から切り離したりしてきたけど


そんな今のほうが、もしかしたら、この窓の枠、その額縁から見える世界は


広がってるのかもしれないなって。うまくいえないけど。




大好きなこの家で・・・この場所で


ずっと、こうして、これからも、日々を送れますように。


どこに行かなくても、この窓からみる空の景色が、もしかしたら、いちばん好きなのかも。



同じ空の下、大切な人たちも、この瞬間を生きてると



感じられる気がするから。




なんて、ちょっとしんみりモード(もしかしたら意味不明)に書いてしまったけど



大丈夫。


私、いっぱい笑ってるから(*^.^*)


あ、ちがうかな。訂正。


たいがい、笑ってるから。