そんな、軽~いノリの、呼吸器内科の受診を終えて




そのあとに



頑固先生との、バトルになることを、覚悟していたのに



バトルにもならず、



5回目の、針筋電図をすることになったのは、前回、ダンナさんが、



バトルをして、提案?



頑固先生への宿題?



を、出していて、くれたおかげだと思う。



だから、頑固先生は、頑固先生なりの答えを、用意してたのかな。




でも、この病院には、ちゃんと、針筋電図の検査をできる先生が、いないとか・・・



なんとかで(この病院にも、できる先生、いるのに)



紹介状をもらって、検査だけ、別の病院に、受けにいかなきゃ、ならないんだって。



その、別の病院の、ちゃんとした、検査のできる先生って



前回の、私を、検査した人。



そのときは、その先生が、この頑固先生の病院に、出向いてくれる形だったけど



また、呼びつけるのは



なかなか、いろんな、事情があって、たいへんらしくて。



でも



どうして、その先生しか、だめなの?



その別の病院の先生の、前回の検査の時のこと



針筋電図、Part4のとき



そのやり方にね、私、悪意を、感じてしまった。



そのときのこと、思い出すと、今でも、気分が悪くなる。



だから



「針筋電図の思いで・・・Part3」までは、書いたのに



いまも、4は、書けないでいる。



それなのに、Part5も



その先生なの?



その先生、私の人生のなかで



数少ない・・・「2度と会いたくない人ベスト3」のランクイン



堂々の、第二位なのに。



なのに・・・



なんで




その先生しか、いないの?



2度と、会いたくないと、思ってる人に、私の大事な運命?の一端を



ゆだねるしかないって・・・なんで?



しかも



今度は、私の方から



その、会いたくない人のいる、敵陣に



のり込まなきゃ、ならないなんて・・・




なんの因果か・・・



まったく



難儀な試練じゃ( ̄∩ ̄#




でも、そういう宿命なんでしょ。きっと。だから、抗いても、道は、もっと、ややこしくなるだけ。




だから




敵陣に、のり込むしか、道はないから。




そんなわけで、また、紹介状のできるのを待って。



もう、ほんとに、私、無感情。無感情の、天才かも。

やっとのことで、お会計終わって(この日のお支払い、約40000円也~チーン!)



ダンナさん、車を、持ってくるからって。



私、先月までは、駐車場まで、歩いてたんだけどな・・・なんて、ちょっと、頭をよぎったけど、



すぐに、封印。(無感情、無感情でねって、言い聞かせてる時点で、ほんとは、怪しいけど)



自分の中で、そんな、怪しい押し問答をしながら、



車の来る出口まで、



転ばないように、足元にだけ集中して、出口を目指してた。



ソロリ・・・ソロリって、歩いて



もうすぐ、出口だ~って。そしたら、背後から



「早く、開けてあげて!」って、声がして



そしたら、男の人が、私の前をサ~って横切って、間近にあった扉を開けて



「どうぞ」って。



ああ



「早く、開けてあげて」って言葉、私のために、言ってくれた、言葉、だったの?



ゆっくり、振り返ったら



車いすにのった、やさしい笑顔の女の人がいて。



「気を付けてね」って。



私、「ありがとうございます」って・・・



ご自身だって、大変そうなのに、私のこと見てて、気遣ってくれたなんて・・・



なんか



その姿に、Jちゃんのママが、ダブって見えちゃって。



・・・やっぱり、手を握って、くれてたんだね。



って、感慨に浸りそうになってたら!!!!!



車を持ってきて、出口に横づけ?してるはずの、ダンナさんが!



今、私が歩いてきた、病院の廊下を走ってきて(廊下は走っちゃダメ)




「なんで、こんなとこにいるの~?」って。



「?」



「正面に車、持ってきたのに、いないから」って。



ん?



・・・あれ?私、裏口の方、目指してた。



あはは~



なんか、笑っちゃう。笑っちゃった。



笑ってる私に



「まったく、なんで、わざわざ、こっちにくるの?」って、ダンナさん、笑ってて。



ね~ほんとにね。



普段から、表より裏。光より影・・・



陽のあたるところより、陽のあたらないところが好きな・・・そんな私の性格



こんなとこにも、無意識に、でちゃうんだね~



なんか、ほんとに、笑っちゃった。笑っちゃえ。



でも、それまで、無感情だったのに、その、車いすの女の人の、やさしさにふれたから



笑えたのかな。



そうなんだろね。



ありがとう。




でもさ・・・Jちゃんママは、こうやって、手を握ってくれるのに、私のママはさ



夢にだって、出てきてくれない。



そんなに、出演、もったいぶったり、しなくても、そろそろ・・・もう、いいんじゃない?



なにか、気の利いたこと、夢の中でいいから、言ってくれたって。



ほんとに、さすが、わが母は、やっぱり、お気楽で、我が道を、いくんだな。

それとも、そっちの世界からみれば、私の苦しみなんて、とるに足らない・・・



ちっぽけなこと、なのかな。



それなら、そういうことで・・・いいよ。