おはようございます。

月曜日の診察で、黄疸のの状況を示すビリルビン数値はかなり下がっていました。

それで、急きょですが、明日の金曜日に大学病院にまた入院して、抗がん剤治療を再開することになりました。

ただ、2022年に使用承認されたイジュド+イミフィンジという、2つの免疫チェックポイント阻害薬を使う最新の抗がん剤は、使用基準がかなり厳しく、使えるか微妙な所とのことでした。入院して検査して、その結果次第だそうです。

これが使えないときは、テセントリク+アバスチンという、2020年に使用承認された、免疫チェックポイント阻害薬とガンが血管新成するのを押さえる分子標的薬を使う抗がん剤の治療になるそうです。

 

テセントリク+アバスチンは、2022年に肝臓がんが見つかった時に使ったものです。この抗がん剤で、肺に転移していたガンが消え、肝臓本体のガンも数が減り、縮小しました。

ただ、門脈部分のガンが小さくならず、門脈閉塞となると、生死にかかわる状況になるからと、レンビマという分子標的薬に切り替えました。

この2つの抗がん剤治療で、陽子線治療の条件がクリアでき、昨年秋にこれを実行してもらえました。まだ最終的な結論は出ていませんが、効果はあったと推定されています。

最初に使ったテセントリク+アバスチンも、効かなくなって使用中止となった訳ではないので、まだ効果が期待できるみたいです。

 

上手くいくように、医師から指示されたこと、出来ることをしっかり実行して、頑張ろうっと!