一昨日、18日間に及んだ入院生活にやっと終わりを告げ、自宅に戻ることができ、ニャンコのチビに癒されながらのんびりしていました。

 

ただ、当初予定の肝臓がんの抗がん剤変更、仕切り直しですから、近いうちに再入院です。

変な副作用が出ずに、予定通りの1週間程度の入院で済むこと願っています。

今回は、職場、アルバイト先に迷惑をかけましたからね。ちょっと変わった仕事なので代役はいないし・・・

 

それは捨て置き、昨日はお昼、食欲も戻ってきているようだから、外食しようとと誘われ、何が良い?と聞かれたので、思わず焼肉と言ってしまいました。

入院前は、肉・魚・揚げ物は全く体が受け付け無かったのに、なぜかチャレンジしてしまいました。

お肉、2、3枚を食べられれば良いかな?と思っていたら5・6枚、一人前はさすがに食べ切れませんでしたが、思っていたより食べることができて、自分でも驚きました。

 

それに気を良くして、夕食は豚しゃぶ。

嫁も、「大丈夫?調子に乗って食べ過ぎると、また入院になるよ」と心配していましたが、昼食後も元気にチビと遊んでいる私の姿を見て、「入院中にいろいろ我慢していたから、夜は豚しゃぶ行こうか。次の抗がん剤治療が始まるまでに体力も回復させておかなければならないし、今日だけ特別よ」と食べに連れて言ってくれました。

これも一人前を全部という訳にはいきませんでしたが、かなり食べることができました。

 

入院前、出された食事、一口づつ箸を付けただけで、おごちそう様と言っていたのが嘘みたいで、嫁も終止ニコニコして「美味しかったね」

と笑っていました。

 

そして、帰宅して入浴。入浴前に体重を計っているのですが、お昼と晩にあれだけ食べたから増えているだろうなと思っていたら、71.8キロと少し減っていました。

先月70を下回り、それが入院時に73に、???と思っていたら、手術後はさらに77.7に急増していました。

看護師がおかしいと医師に報告、血液・エコー検査で浮腫みを引き起こすアルブミンの数値が基準の半分もなく、浮腫み、さらに胸水・腹水も確認されました。

体内に7、8リットルもの水が漏れていたのです。それで、アルブミン・利尿剤の点滴が3日続き、利尿剤は口から飲むものを今ものゆでいます。それで余分な水分が排出されているのです。

昨日の体重も、順調に回復していることを示していたのです。

 

まずはホッとしています。

そしてしばらくすると、肝臓がんとの戦いが再開です。こてんぱんに打ちのめしてやるから、待っていろよ、憎っくきガン細胞どもめ!