ばちる | 禍福は糾える縄の如し

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こんばんは🌙
ゆるーく当たるタロット占いの慧為です

お友達のMさんに誘われて
秋の東美会に行って来ました

正倉院宝物を復元した撥鏤花文様

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会場では撮影出来ませんので
バンフレットのお写真を拝借しました
こちらは帯留です

天平時代に天皇の物差しと呼ばれていた撥鏤尺
撥鏤は染色した象牙に彫りを施した技法とのこと
この古代の色を出すのに大変ご苦労されたそうで
試行錯誤を重ねた結果
インド茜の根が最も近いお色味で落ち着いたそうです
お写真の大きさの作品がいくつか繋がっていたものが物差しで
売り場の方のお話では
実際に物差しとして何かを測っていたわけではないようです

それにして素敵な帯留
お値段もステキすぎます
とても高価

赤いちゃんちゃんこ代わりに
還暦のお祝いに頂きたいな