ゆるーく当たるタロット占いの慧為です
桃の節句
あちらこちらで可愛らしいお雛様を拝見しました
お顔を見るの好きなんですよね
以前
勝浦ビッグひなまつり
というイベントに出掛けた時は
神社の階段に、それはそれは数え切れないくらいのお雛様が飾られていてビッグではなくて
ビックリひなまつり
にイベント名を変えたら良いのでは?と思ったものです
従姉妹の子供は、まだ小さくて覚えたての片言で
「こわいーこわいー」
と言っていました
人出もすごかったので、怖くなっちゃったのかもしれません
茨城では各地で地元の旧家にお雛様を飾ってお祭りしています
「お雛様見せてください」
とお声を掛けて、よそのお宅にお邪魔して見せていただくのです
お茶を出して頂いたり、お店だったりするとサービスして頂いたり
賑やかさはありませんが、ほっこり楽しめるお祭りでした
その時にお会いしたお人形さん達
もう古いお人形は江戸時代だったので、それから明治、大正、昭和、平成
お顔にも時代の移り変わりを感じられました
あとは、お飾りの流行りなども見て取れます
地方によっても違いますし、関東と関西ではお内裏様とお雛様の位置が異なるそうですね
先日お会いした奥様が
「お雛様をいつまでも飾ったままだとお婆ちゃんに怒られたのよー」と仰っていました
私も一緒です
「遅くなるから早く仕舞いなさい」と
母が祖母に言われていました
奥様ったら
「あれ、当たっているわよ。ウチの子、遅かったもの。それに姉や親戚の子、お友達の家でも連休頃まで飾っていた家は、やっぱり遅かったわぁ~」
2人で大笑いしちゃいました
こんな会話も時代とともになくなるのでしょうかね