取組規約?? | 勝手なこと言うなよ、俺

取組規約??

さて、兄弟力士。多くは同部屋に所属しているけど、時々別々の部屋に所属しているケースもある。

 

現役関取でも

 

兄 英乃海 木瀬部屋 弟 翔猿 追手風部屋

 

がいるけど、違う部屋でも、本場所の取組で当たることはない。

 

それがどこに明文されているかは、佐々木一郎さんにでも聞いてくれたまえ!!

 

まぁ兄弟はそうだろうけど、じゃぁ何等身までは対戦できないんだろう。

 

この話で思い出したのは、


「相撲」昭和46年秋場所展望号の「お笑いチャンコ鍋」コーナーのどうでもよい知識に載ってた話。

兄弟はないけど、親戚同士の対戦は例がある。

 

この時点で現役力士の長谷川。そしてそのおっかさんの弟が幕下の大ベテラン相内で

 

 

昭和36年秋場所初日と昭和37年春場所3日目、2回顔があって、「叔父さん」の相内が連勝したらしい。

 

そして昭和37年九州場所にも5日目に割りが組まれたんだけど、横やりがはいって、急遽割り返しに・・・

 

で今度は「戦後新入幕力士物語」長谷川の回見たら、書いてあった。

 

この場所は長谷川が新十両を目指す場所で、「あらぬ噂」をたてられたら、と心配した相内の師匠宮城野親方(元吉葉山)が協会に申し入れて、協会も了承して十両の浅瀬川への割り返しが行われたとことです。長谷川はこの場所5勝で翌場所新十両に昇進しました。

 

この相内、元十両四季の花という人は引退後に週刊ポストを賑わした方なので、この話もなかなか趣がある話になっております。

 

この顛末は四季の花のウィッキにも載っていて、そこには現在の規則であれば違う部屋でも甥と叔父の対戦は組まれないってあるけど、どこにあるかは、佐々木一郎さんに・・・もいっか、

 

その何等身までって話にもなるけど、そうすると入門時にある程度、身上調査が必要になるよね??そにへんちゃんとしてるかはキンボシ西田さんにでも聞いてくれたまえ!!

 

そして、きのうの義兄弟、玉鷲と玉正鳳、今はそもそも同部屋だから、気にすることはないけど、結婚時は弟は別の部屋、春日山部屋か中川部屋だった時だったと思う、なので部屋が消滅しなかったら・・・いや、さすがに対戦はさせないと思うね。義理関係でも。

 

これがもし・・・まぁ玉鷲は愛妻家だから、彼らのことでなく。今後そういうケースがあって、もし義兄弟関係が離婚によって消滅したら、対戦に支障なくなるってことでいいのか??

 

そのへんは元大碇の甲山親方にでも聞いてくれ!なんでだ!!??いや、だって声がダンディでかっこいいじゃん!!