だいぶ寒くなってきましたね。家の中でも、部屋着の上にパーカを羽織らないと過ごせない毎日です。今日は、買い物の途中で、黄色いコスモスを見つけました。普段は、白やピンク、赤紫色しか見かけないコスモスなので、なんだか妙にLUCKYな気分になりました。


最近、無性に歌を歌いたいです。それも、カラオケでとかではなく、コーラスです。合唱です。中学や高校でやった、あれです。クリスマスとかに、うちの大学院でパーティーでもしたいですね。しますかね。で、そこで、みんながなにか出し物をする。そのなかで、私は、何人かと一緒にゴスペルまがいのものを歌う。いいですね。そういえば、友人二人がキリスト教系の女学校出身なので、もしかすると、こういうゴスペル系の曲をいくつか知ってるかもしれません。就職活動と試験勉強で忙しいはずなのに、こういう計画だけはなぜかサクサク企画が進みます。


明日は友達の誕生日。学校終わったらプレゼントを買いに行きます。何をあげようか、今から楽しみです。


ではでは、エントリーシート作成に戻ります~。

今日のルソーのプレゼン。レジュメも報告も、我ながらある程度良いものが出来たと自己評価をしながら。夕食を作っていると、TVで茂木さんがまたしても興味深いことを言っている。昨日に引き続いてまた茂木さんかという感は否めないが、彼の言うことが全くもって面白いのだからなんとも致し方無い。




彼によると、「『ひらめき』というのは、外からの情報を遮断したところで生まれる」そうだ。これを聞いて、なるほど確かにと至極納得した。というのも、まさに昨日、私がルソーの論考についてもやもやとしていた頭をすっきり整理できたのは、「自転車に乗っている」という、外からの情報が、特に言語という情報が全く入ってこない状況下であったからである。




それともう一つ。脳科学的には、「プレッシャーを克服するには、①笑いと②決まりごとが大事」だそうだ。笑いの効用は、私たちが思っているほど小さいものではなく、口角を上げて人工的に笑うだけでもきちんとした効果がでるというのだから面白い。個人的には、笑わない日の方が少ないという、どちらかと言えば悲観的というよりは楽観的な性格に生まれついているように思われるので、この笑いの効用については私自身もある程度享受してきているのだとは思う。しかしながら、今日のように思いもがけず緊張してしまうこともある(後述)ので、この方法をさっそく実践していきたいと思う今日この次第である。


また、②決まりごとというのは、特に体を動かすことであるそうだ。その決まりごとを実行することで、無意識のうちに集中モードへと切り替わってリラックスし、そのことによってプレッシャーを感じなくなるそうだ。普通は、脳によって体をコントロールするのが脳と体との関わりの常なのだが、このように、体を動かして脳をコントロールするという逆のプロセスも行うことが出来るのだと茂木は言う。




そして茂木さん。最後にまた、科学者らしからぬ、人間くさい、ぐっとくることを言う。まぁでも、だから、私はこの人が好きなのだ。


「私はね、今日100人のプロフェッショナルの方々の脳を見てきてね、やっぱり思いましたよ。それはね、人の脳というのはですね、人ですから、やはりそれぞれ個性がある。個性があるんですけどもね、しかし一方で、共通する部分も少なからずある。今日の一つの話題であった『やる気』について言いますとね、やる気を出す方法・メカニズムというのはね、大体の人に共通しているんですよね。共通しているところがあるからこそ、人間は互いに分かり合える。しかしですね、そのやる気をどこに感じるか、そのやる気をどこに生かすかというのは人によって違っている。この、人間の脳にある共通と個性という、その両方の部分を、私はあらためて大事にしていきたいな、と思いましたね。ですから、明日からまた、私は私のやる気を感じることを精一杯やる。皆さんは皆さんで、ご自分の夢ややる気を感じることに思いっきり力を注ぐ。それでいいんだと思いますね。」

んー。結局彼は何が言いたいのか。自転車で走りながら考えてみると、頭が冴えてきた。自分が数日かかって読んできた膨大な文章が、たった3分間で整理がついた気がする。なんとも、リズムやスピードといった「感じるもの」が人間の思考に影響を与えることを、頭ではなく体で理解できた深夜の自宅である。


つまり、『サン・ピエール師の永久平和論抜粋』と『永久平和論批判』の二つを通して彼が言いたいのは、サン・ピエールが描いた国家連合という平和を担保する制度というのは、その制度の効果は絶大だけれども、その制度が正しいという方向性はもうほとんど自明なのだけれども、しかしその制度を実現する方策(手段)はなかなか見つからないということであるように思われる。


国家連合を実現する方策が見つからないその最大の理由は、彼によると、現在(彼の生きた時代)の主権者である君主が国家連合のために自らが既に持っている絶大な権力をすすんで危険にさらそうとはしないからである。ここに、彼は君主という人間の理性を限定的にみている。すなわち、人間の理性は、人民のためとか博愛だとか寛容だとかそのような素晴らしい善きものによってできているのではなく、不正で貪欲でなににもまして自己の利益を選ぶといった邪悪だけれどもあるがままの姿によって本質づけられるというのが、彼の言い分である。


結局まとめると、平和を担保する方法として、サン・ピエールは国家連合を提案し、その莫大な効果を立証した。しかし、サン・ピエールはその国家連合を設立する手段においては子供同然に単純にしか考えられなかった。これはつまり、サン・ピエールは、君主が素直にこの国家連合設立の試みに同意すると考えていたということである。


一方で、彼は、そのサン・ピエールを国家連合設立の効果に関する部分では評価し、手段に関する部分では批判した。それが彼の『永久平和論批判』である。


やっとここまで出来た。。。のだけれど、まだもう一つ彼の著作を読破しなければならない。一体いつまで続くのか。というか、こんなことを書いている暇があれば、その著作とやらをさっさと読むべきである。しかし、私の脳というのは、整理をしながら使っていかなければもたないように出来ているようである。こうやって、書くことで自身の思考を整理し確認することが出来るので、この時間の浪費とも思われるようなブログへの書き込みもあながち間違いではないらしいとのことがわかる。




と、ふと気づくと、TVで茂木健一郎がおもしろいことを言っている。彼によると、男の人は、「好き。だから結婚したい。」という論理をよく使うそうだ。このような「A。だからB。」という論理は左脳の言語野が司るものらしいが、男性は、女性を口説くときにこの左脳を使うそうだ。男性は、このような論理によって、①自己の考えを守ってかつ通そうとし、②理想を語り、③結論を急ぐそうである。しかし、このような左脳の暴走は、男性の本能として当然のことであるようだ。これは私の考えではなく、あくまでも茂木さんの見解であるので誤解のなきよう(笑)。ただ補足しておくと、部分的には同意できる箇所も少なからずあるのではないかと少々頭をひねってみたりしたのは事実である。


一方で、理想を語る男性と違って、女性というものは現実的な思考をする特性があるらしい。自省してみると、確かに、そうである。ただ、理想を見据えていない現実感というものはいささか魅力に失するというのが私自身の感である。西川女医は、「男の人には理想を語ってほしい。確かに、現実感が全くないのは問題だけど、石橋を叩いて渡るタイプなんてイヤ。」らしい(笑)。「あ、僕だ。」と思った人、ごめんなさい(笑)。思わず笑ってしまったので、ちょこっとだけ抜粋(笑)。




そして、普段は冷静な茂木さんがヒートアップして思わず口走ったフレーズ。「男にとって女はエイリアン。女にとって男はエイリアン」 by 茂木健一郎。茂木さんのことを嫌いではない私も「なにそれ」と言いたくなります。




さて。ルソーの著作に戻るとしますか。最後は、『戦争状態は社会状態から生まれるということ』。目標は3時!!!!!

最近、「交渉術」というものについて、

改めて勉強してみようという気になっている。


学部時代に参加していたサークルの性質上、交渉というものについ

てある程度の経験があるとはいえ、それを鉛筆や包丁といった、普

段使いの道具に近いほどにまで使いこなせるかと言われれば、全く

の自信を持ってYESと言うことまではできないからである。


そこで、まず、過去の交渉体験を振り返ってみることにした。失敗も

成功も、それを糧にすることができて初めて、人は成長するものだ。


と、多少大げさなことを書いてみたが、実際のところ、これから先の

交渉体験についての以下の文章は、大学院の「交渉術」という授業

の第1回目の講義で課された課題への答えとして提出したものであ

る。なぜそんなものをこのブログにつらつらと載せる必要があるのか

と言われれば、確かにはっきりと的を得た返答はできないかもしれな

いが、まぁ端的に言ってみれば、過去の交渉体験を掘り起こして文

章にしてみると、意外に面白いものができたという、ただ単にそれだ

けのことである。


であるからして、ここで既に以下を読む気をなくしている人は、全くも

ってここから先を読む必要性はない。なぜなら、下の文章を読んだ

ところでわかることと言えば、せいぜい、私が過去にどのような窮地

に追い込まれたかということ(しかもそれも、生死を左右するような大

した窮地では全くない)と、その経験から得た私にとってのほんのわ

ずかの教訓ぐらいだからである。


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● 観光先の露店でのディスカウント(成功体験)


観光で訪れた中国で、露店の土産物を値切る。1度目のディスカウントで自分が友達より高い値段で買わされたことを後で知り、そのときに、相手が譲れるボトムラインの値段を予め知っておくことが必要だと感じた。


また、自分が納得いかないときは、安易に譲らず帰ろうとしてみた。すると、少しでも売りたい相手は、折れて譲歩してきた。このように、相手の出方を見るためにいろんな姿勢を演じてみることも交渉にとっては有益なのだと学んだ。



● レストランとの交渉(成功体験)

懇親会の幹事を担当した時、ある数人のメンバーが当日になって来られなくなったので、当日キャンセルについてレストラン側と交渉した。通常なら、コース予約の当日キャンセル分は、全てこちら客側の負担である。なので、本来であればその負担を受け入れなければならないが、しかし、もしその負担を受け入れるとなれば、懇親会参加者の出費が増えるか、あるいは不参加者から参加費用を集めることになる。できればこのような気分の良くない事態は避けたい。


そこで、レストラン側に話をしてみることにした。それはあくまで、交渉というよりはお願いに近い姿勢で、である。なぜなら、初めから互いに対等な立場にいるのではなく、当日キャンセルが出た点で、私達客側のほうが立場は弱いものとなっていたからである。


しかし、立場は弱いながらも話をしてみた甲斐はあった。というのも、払わなければならない3人分の当日キャンセル費用を、最終的には1人分にしてもらえたからである。


おそらく、レストラン側は、この話し合いがうまくいかないことで客が来なくなることを懸念したのだろう(実際にはそんなことにはなっていなかっただろうけれど)。例えば、もし予約の全員が来ないとなると、コースのために用意した食材の費用について余分なコストがかかってしまう。彼らが想定していたであろうその最悪の事態を避けるために、あのとき彼らが妥協できるところまで譲ってくれたのだと、今になって再び感謝する。



● 空港・搭乗受付口での交渉(失敗体験)


フィリピンへ発つ日。成田の搭乗受付口へと到着すると、受付時間を2分ほど過ぎてしまっていた。成田まで来る電車での移動に、予想以上に時間がかかってしまったためだ。「数分の遅れだし席に予約はしてあるから大丈夫だろう」と、友人と共に搭乗受付口へと急いだ。すると、もう既に私達のシートはキャンセル待ちの人に売ってしまったのだと受付員が話す。つまり、彼がそのとき言っていたのは、私達が銃数万円をかけて成田までの旅行を楽しむチケットを買ったということだった。


そこで、少しいや結構な時間、私達を飛行機に乗せてもらえないか、いや載せるべきだと、二人がかりで話をしてみたが全く聞き入れてもらえない。なぜなら、彼らの利益はもう既に、私達ではなく他の客によって満たされていたからである。彼は、私達が飛行機に乗れないことで何の不利益も被らない。そのことが、あのとき交渉にもならなかったことの大きな要因だったと思う。



● 模擬国連活動(成功体験)


学部時代に所属していたサークル模擬国連で、問題解決を目指す様々な分野について各国大使を模擬するという活動を行っていた。


なかでも一番心に残っているのは、平和構築の議題において、グルジアとしてロシアと交渉したときのことだ。グルジアにとって脅威の隣人であるロシアとどう対峙すればよいのか、初めはとても悩んだが、結果的には、ロシアの利害を予めきちんと調査しておくことで、交渉の土台に乗ることができたうえ、加えてグルジアにとって望ましい結果も得ることができたのだった。

あなたの目の前に金貨が入った袋が3つあるが、1つの袋にはニセモノの金貨が入っている。袋と金貨はどれも見た目の区別がつかず、それぞれの袋に入っている金貨の枚数も同じである。しかし、本物の金貨の重さは1枚1オンス(約28グラム)であるのに対して、ニセモノの金貨の重さは1枚1.1オンスとなっている。金貨の重さを量ることが1回だけ許されている場合、どのようにすれば、ニセモノの金貨が入った袋を当てることが出来るだろうか?ここでは、袋の重さは考えないこととする。


これが解けたら、あなたもコンサル頭らしいです。





ちなみに、私は、、、




解けました♪♪♪

映画を見ました。

夏休み最後の一日。

自分へのご褒美にと借りてきたDVD。

めちゃめちゃ楽しみにして見たのですが。。。


うーん、こんなに後味の悪い映画は久しぶり。


というのは、日本人だからなのか、それとは関係ないのか、あくまでも個人主義を絶対的に貫く主人公に中盤から嫌気がさしてきて。。絶対にあんな人にはなりたくないなぁと思いつつラストを迎えました。。


映画のあらすじはイスラム系移民2世とアイルランド系カトリックの愛が宗教の壁に阻まれるというものなのですが、宗教というものに対する信仰心が殆ど無に等しい私にとっては、まず、その「宗教の何たるか」がよくわかりませんでした。ただこれは、想像によってある程度カバーできますし、私にも宗教に代わる信仰めいたものはあるので、そこまで理解に難いというわけではなかった気がします。


それに比べて結構不快だったのは、カトリック系の主人公がかたくなに貫く個人主義が、イスラムのコミュニティ重視や家族を大切にする姿勢を理解しようとしていないように見えたこと。。。西欧の伝統として個人主義は尊重されるべきだとは私も思うし、自身の中にもその個人主義は確かにあると思います。けれど、他者に理解を示そうとせず周りを傷つけていくような個人主義は、そのままで本当によいのかと、疑問のしこりがラストに近づくにつれ大きくなっていき。。。


というわけで。お口直しが必要なので、今、アイネクライネナハトムジークを、ヘッドホンで音量MaxでListening中。ちょっと耳が痛いけど、元気になりました笑。


次は、「博士の異常な愛情」を見るつもり。これもお口直しが必要だったりしてね笑。。。


明日から学校です。

今までの毎日が崩れることは無いけれど、気を引き締め直しましょ。


頑張ります!



帰り道、近所の花屋で見つけました。


思わず衝動買い。


家の花瓶がちょっと大きかったけど、ま、悪くはない☆






前のピンクのスターチスをドライフラワーにしたばかりで、


部屋が生気ない気がしていたから、ちょうど良かった。




今日、午前中は、久しぶりに(数年ぶり?)ピアノを弾いてきました。


やっぱり音っていい。聴くのもいいけど、自分で弾くのも好き。


私って、なんて心地よい音を出すんだ、と自己満足に浸りながら、


あっという間に1時間が経ってしまいました笑。





好きなのは、ショパン。


特に、作品18(華麗なる大円舞曲)と作品64-1(子犬のワルツ)。


子犬…は結構すぐ弾けたんだけど、華麗なる…の方はなかなか。。


華麗なんてものではなく笑。あれをVivoで弾けるようになりたいです★




UN総会には、二年ぶりに日本の首相が出席したようで、嬉しい限り。


しかも、同時通訳の機械が故障するという突然のハプニングにも、


ジョークで笑いをとったというのだから、心強い。




さて。


今日が良い日でありますように☆