むかし、むかし

椰子の木に囲まれた所に　カリシュマ王国がありました

カリシュマ王国の　国民達は　近寄り難いほどの　カリスマを持っていました

カリスマ美容師から始まり　カリスマ猫、カリスマ犬まで　とにかく　この王国の生き物は全て　

とんでもないカリスマがある事で有名でした

そんなある日、　王子さまが生まれました

国民は喜びました　

カリシュマ王国のカリスマを更に強くしてくれる　そんな王子様が生まれて来たと喜びました

しかし、　この王子が成長するにつれ　国民は落胆しました

なじぇか　この生まれて来た王子には　カリスマがなかったのです

カッコ良く、カリスマに育ってほしいと　全国民は　毎日毎日祈りました

それでも　この王子様は　カリスマよりも　可愛さを増していきました

人々は　彼の事を　『レオシア』と名づけて　裏で　ヒソヒソ　噂話をするまでになりました

＂おかしい事だわね。　どうしてこんなにも可愛いのでしょう？＂

　＂ほら、何をやっても可愛いだけだわ＂

　＂こんなんだから　レオシアと呼ばれちゃうんだ！＂

＂正装をさせても　この可愛さじゃ　王様と王妃様の心配も尋常じゃないだろうよ＂

＂

＂もうちょっと逞しくなって欲しいと　王妃様がサッカーをやらしたらしいけど、　

この可愛さじゃ到底　無理だわね＂

国民達は　王子様を　からかい　冷やかしました

ある日、　王様は　国中に広まっていた　レオシアの話を聞き　深く傷心しました

＂どういう事だ！　我が子にカリスマはないのか？しかし、我輩も可愛いとしか思えぬ・・＂

＂このままでは駄目だ！！！　可愛すぎるじゃないか！！ヽ(;´ω｀)ノ＂

一向にカリスマの兆しが見えない王子様の事を心配した　王様と王妃様は　国最高の占いババを訪ねていきました

『王子様は　奥にとんでもないカリスマを秘めてるのじゃ。　ある程度の年齢になったら自然と出てくるわぃ。

どうしても心配というなら　歌をうたわせたらいい。　そして隣国の王子達と仲良くさせるのじゃよ～』

これを聞いた王様と王妃様は　一生懸命に　王子様に歌を教え　踊りを教えました

占いババの予言通り　王子様は　日に日に　カリスマが輝くようになりました

天使のような歌声は人々を魅了し　華麗なるステップは　数々の国の姫様を虜にし

王子様は　自信をもち　どんなトコロでも　大きな声で　『うきゃんきゃん』と笑えるようになりました

カリシュマ国の国民達は大いに喜び、　王子様を逸早く　皇太子に即位するように　王様に申し出ました

国民にそのカリスマを認められ　遠い遠い国の姫様とラブラブな王子が　戴冠式を迎える日がやってきました

時に　可愛いレオシアの影が見えるものの　立派に成長した　王子様です

(￣□￣;)!! 　はっ!!　いけねー！　こんな事してたら　またあいつらに　バカにされる！

↓↓親友なあいつら

エルフ国　第２２代皇太子　ジェジュン・アッハン・ヒーロー・イケオトメン３世

フェロフェロ国第１２代皇太子　ユチョン・ミッキーゼルダ・ワカーメデコリン２世

喜びから国民達は踊りました！！

きゃぁ～～～っ♪(*´○｀)o¶~~♪　

きゃぁ～～～っ＼(≧▽≦)／＼(≧▽≦)／

きゃぁ～～～っウンバホ♪z(-_-z)).....((s-_-)sウンバホ♪

カリスマ炸裂中・・・

そんな王子様には　実は　秘密がありました

だ～れも見えないトコでは　レオシアを捨てきる事ができず　かなり可愛いのです←

でも　ママンやパパンに怒られるのが　もう嫌で、嫌で　我慢して見せない術を身に付けていたのです

国民にからかわれ　親友達にはバカにされ続け　（親友達の中で流行の遊びの名は　シャモリと言います）

人々の周りでは　カリスマを自由自在に出す能力を　いつの間にか身につけていたのです

しかし　今日みたいに、　王子様にとっても　嬉しい日には　中々、レオシアを隠す事ができません

やっぱり　今日はちょっとだけ　難しかったようです

どうしても　かわいい　レオシアスマイルが出てしまいます

舞い上がりすぎた王子様　いっぱいいっぱいな様子です←

夢でしか付ける事ができなかった　国宝であるカリシュマ王冠が　

カッチョー良すぎて、嬉しすぎて、　コントロールする事ができません

全国民にバレナレに取り乱していた事を　やっと気付いた様子←(≧▽≦)

やべー！僕とした事が！　危うく　レオシアをばらすトコだった！！←だからもう遅いってばｗｗｗ

だ・・大丈夫だよね？　ひゅ～A=´、｀=)ゞばれるトコだった！

実は王子様、　いや、皇太子様だけが知らない事があるんです

カリシュマ王国の国民達は　いつの間にか　かわいいレオシア王子の事が　可愛くて可愛くて

気が付けばそのかわゆさに中毒されていて、　

本当は　この際　かわいくてもいいんじゃないのか？と思い始めてる人も多く、

王子が　ほんとうは　＂なんちゃって＂　カリスマな事にも気付いてました( ´艸｀)

でも　今日は嬉しい日！！！

みんな、　お母様スマイル　ｳｨﾝｸ（*゜ー゜*）三三ﾆｺｯ（*＾ー＾*）ｖ　で　王子の戴冠式を見守りました

そして　みんなは　知っています

この子は　こんなに　可愛くても　カリスマを発揮する時には　１２０%のカリスマが出ることを・・・

王様も王妃様も

そしてカリシュマ王国の国民達は　もう心配しません

シア・ずんす・エフシーメーン・レオジュニアー４世は　頑張って背伸びしなくても

ちゃんと　カリスマな事を　みんな　知っているからです・・・

片手にシャンペングラス、片手にワイングラス

遠い遠い国からの　酔っ払い　プリンセス　ＡｎｇｅｌＸｉａｈ　クリスティー鯛鯛嬢でございます←

ぎゃぁ～～～～～～～～！～ε=ε=ε=ε=ヽ(*￣∇￣)ノ

みんな、　こんなオチで　ごめん～～～～～～～～～！！！

妄想ですよ、妄想ですからｗｗｗ

（本当は想像力の限界ともいう・・・笑）

いやぁ～こんな記事になるとは　自分でも思ってなかったっす←

そして、　記事をせっせと書いてる時に　ジェジュン王子・・・ツイらないで！！ｗｗｗ

それに　あんな　かわいいサジンとかアップしなくていいからぁ←爆

この記事やめて、　そっち書こうかな～と一瞬、悩んだじゃない！！

ジュンスのカリシュマも凄かったですが

金兄弟の　アホツイにも　萌え

ゆちょの　雪だるまにも　萌え

もう　どうしようかと思いましたＹＯ！！！笑

日本で　幼い頃住んでた訳でもなく、　日本の童話や子供の本を読んだ事が　まともにないので、

頼りにしたのは　ぜんぶ　漫画・・・ｗｗｗ

なので、　てきとーですが　みなさん　可愛く見てやってください♪

*画像お借りしてます

カリシュマ王国物語