ちぼの代わりに電話で予約してあげた。
予約の名前を聞かれた時、
お店の人「お名前お願いします」
私「代理で電話してるんですけど、〇〇〇〇〇て言います」
(ちぼは父方がポルトガル系フランス人なので、ファミリーネームの響きはアントニオ猪木みたいにいかつめ)
「え!?あ」
「あの、外国人で、〇〇〇〇〇ていいます笑」
「ああ、外国の方ですね!
あのそれで、日本語は話せますか…?」
「ああ、大丈夫ですよ、話せます」
(美容院の細かい会話は知らんが日常生活できるレベル)
「当日私もついて行くんでー」
「分かりました!」
で当日。
オーダーの日本語は私が言ったが、
あとは店主さんとちぼと私で
スポーツや、日本生活の話とか色々しながら
心地よくカットしてもらえた
ちぼ、店主さん(男性)に「男前ですね〜!」と言われる。
私「ちぼ、男前やって」
ちぼ「何です??」
店主「イケメン」
ちぼ「あ、よかったね」
ちぼ、「オトコマエ」を覚えた
良い言葉だ。
日本で、ちぼはよく「男前ですね」「イケメン」と言われる。
ラーメン屋の店主さん(男)にも言われたことある。
男性に言われるってやっぱり男前なのでは!
私の祖母も、
「ちぼくんは外人さんって感じで、男前やね〜。」と。
パートナーの私からしても、造形がイイと思う
それにド好み。
↑ カットは希望通り、長さは変えずにかなり梳いてもらい、
量を減らしてもらった!
店主さんも優しく、「また来てね」
ちぼ「また来ます!」
勝手が分かったから、次からは1人でね
私的には、美容院のカット技術はやはり、
(サービス接客も含めて)
フランスよりも日本の方が断然上だと思う!
店主さんも言ってたけど、ちぼの髪はやはり
外人さんの髪で、細くて、扱いやすいらしい。
元から軽いカールがついてるので、どう切ってもまとまると。
アジア人の髪は硬くて太め。
そして、直毛が多いとなると、美容師さんのカット技術も
梳いたり、レイヤー入れたり、
シルエットを整える技術など、
自然とハイレベルになってくるが。
西洋人の髪は、元から形がついてるので
過度に形を作る必要がなく、
個人的にフランスの美容師は
まっすぐ切っておわりな技術も多く感じる。
(Dégraderと言ったら、梳いたりレイヤーを付けてくれるので
技術はあるっちゃあるが、
顧客それぞれの髪質やクセに応じて
その後のセットや形に合わせたカットなどは
出来てない。)
でも西洋人の髪は、髪質が色々あり、縮れたりホヤホヤしてしまう毛質もあるので
私は自分の、日本人のストレートな髪が気に入っている