昨日、通訳者としての初仕事を終えました!
以前から通訳のお仕事をするのが夢で、
今年4月からは仏語の通訳講座を受講しています。
自分がフリーランスとして登録してるサイトで、
フランスにあるアートギャラリーにインタビューしたい企業様がいらっしゃって
インタビューの際に通訳できる人を探している、と募集があり
「これだ!」と思い応募&意欲アピールしたら
ありがたい事に依頼して頂けました
昨日、そのインタビューだったんですが
とても興味深い経験をさせて頂けました…!
まず当日までにやったのは
準備&準備&下調べ。
日本語での質問はあらかじめ頂けてたので
それを仏語に訳して準備したり。
あとアートやインタビュー元の企業、インタビュー先のギャラリーなど
色々サイトを読み込んで下調べしましたね。
そして今回の案件はなんと!
初通訳なのに、日→仏、仏→日両方
それ聞いて「え、私死ぬのでは…?」と思いましたよ
そして当日!
なんつーか…仏人のギャラリーオーナーさんがまあ話す話す。
1つの質問に対して、3〜5分ぐらい話してくれるんですよね
そうやって話し始めたのを見て、
フランスではそういう人に慣れてたので
(特に中年以降の男性が多い)
「あ〜このタイプの方か〜〜!!」
って頭の中で頭を抱えましたほんとに
でもやる事といえば、講座で毎週叩き込まれてるように
ひたすらメモを取る事!
そのおかげで、3分を超える発言でも
情報を殆ど取りこぼさず
仏→日通訳をする事ができました!
終わってから、「え、私、すごいじゃん…?」となりました
クライアントさんからもインタビュー後、
「専門用語も多い中、丁寧に訳してくれ、やりやすかった!」
とフィードバックを頂きました
良い記事ができそうとも。
逆に日→仏通訳では、自分の中で課題点も見つかって。
日本語では分かってるのに、フランス語で自然な表現が出てこないって事が何度かあって
自分的にすごくもどかしいというか、悔しかったです…!
相手にクライアントさんの魅力の100%を伝えられなかった事が…!
でも録画を見たら、私が日本語に通訳してる時に
私の通訳を聞きながら、
専門用語などが出たら時折頷いたりしてたので、
私がオーナーさんの発言を
かなりの正確さで伝えられてる事は分かってくれたと思います
日→仏に関しては、これからも講座で精進!!
この時のインタビューが記事になりました!
(インタビュー内容の日本語訳も私が担当しました)
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