混乱している様子のK

おかまいなしに

私は話を続けました。



私「私は昔は頑張っていました。

主人の浮気は私が子育てで

一番大変な時にやりました。




今回と違って、私はずっと黙って

見て見ぬしました。

2人の子供の子育てで

誰にも助けてもらえず大変で

そんな女にかまっている余裕が

なかったから。




だけど数年後相手の女からの手紙が

見つかって、

主人が試験を受けるからと

子供たちと私が帰省していた

私の留守に女を家に

上げていたのを

知って爆発してしまった。




頑張るのがアホらしくもなったし

体の調子崩して家事もきちんと

できなくなった。




調子取り戻してからも

テキトーになってしまった。

そんなん理由にならないかも

しれないけど

そんなことがあったんですよ。



それから私たちは

ただのデキ婚ではないんです。

(ここでは書けませんが

その内容をK子に伝えました)」




するとK子に聞き返されました。

「別れようと思わなかったの?」




私「思った。

けど別れなかったというより

別れられなかった。」




私「主人からは都合のいい話しか

聞いてないと思うけど

過去はそんな感じです。


今は・・・

主人は私との夜の生活ないと

あなたには言っていたようですが



私たちほんとにやってないと

思う?



離婚話でてからも

ずっとありますよ。


それ知ってますか?」





過去の話から今の話聞いて

K子は相当ショックだった様子。




その時は

あなたも騙されていただけだからと

綺麗に終わらせられるような

気がしたのです。