古本屋

埃被りし

蜘蛛の糸

読みあさりしは

懐かし日なり






夏風に

香る貴女の

洗い髪

ボクの心は

初恋を知る







途切れたLINE…


嘘のよう



既読が付いてるか


何度も見直す



最後に


私の言葉で


止まってる



待てばいいのか



も一度打つべきなのか



嫌われているのか


どうなのか…



迷いながら


また、打ってみる



あと三十分


あと一時間



いつまで待てば


戻ってくるのか


あの人の


気持ち・・・







私は詩を書くことが多い。

前向きな詩を書くことが読んだ人を
幸せにする、と知人によく言われる。

でも、怒りのエネルギーがあってこそ
私に詩は降りてくる。

ネガティブであれポジティブであれ
その人なりのエネルギーによって
詩は生まれるものだと信じている。

だから私は
それが怒りのネガティブなものであれ
自分のエネルギーを感じて詩を書く。


永遠に・・・。






君から

LINEがない日は

携帯が

まるで

死んでいるようだ


何度も

何度も

LINEをチェックする


でも

君からの

LINEは来ない


いつまで待てば

僕達は

人目を気にせずに

会える


いつまで待てば

僕だけの人に

なってくれる


きっと

いつまで

待っても



僕たちは

ずっと

このまま



きっと

このまま・・・






長崎の

ランタン光る

人並みに

雨降り注ぎ

空を見上げる

私の母親は認知症です。
何故こうなってしまったのか、、、。




あなたは

いつも

わたしの

母だった


どんなときも

わたしの

母だった


優しくて

常識があって

良妻賢母

だった


今は…

わたしの

敵に

なっている


わたしの母では

なくなっている


わたしの母は

どこへ

いってしまったのだろう


帰ってきてよ


わたしの


母・・・







明けまして
 おめでとうございます

本年も
 よろしくお願いします。




タバコを吸いながら…

がんについて

考える・・・。