顔の しわ

老婆のそれと

わかりしも

も一度 見たい

若し 母親






迎え火の

灯る玄関

頼りして

盆に帰りし

父と兄かな



ふと思う

きみのピアスが

揺れるのと

同じ速度の

ぼくの鼓動よ




落ち葉にも

色づくものが

まだ残り

散りゆく姿

われと重なる


夏祭り

君と過ごした

思い出に

空に描こうか

二人の名前



恋人に依存してる人って
そういう意識ないんだよね。

意識がないから、依存なのかな。。。


若いときは別れても、また一から
新しい恋愛をする気力もエネルギーも
あるけど、

ある年齢になると、新しい恋愛をするのは疲れる。

だから、なかなか別れないのかな。

だから、倦怠期も我慢するのかな。

私は、そんなの嫌だ。
我慢するくらいなら、恋愛なんて
しない。。。


争うて

きみの弱味を

出して言う

その口もとが

また揺れるまで。。。