前に話した、カニツアーに負けた友情の彼女だけど、
今どこでどうしているのかもわからない。
彼女との思い出は、たくさんある。
彼女は社長夫人で、知り合った時はとにかくすごかった。
家は200坪くらいある豪邸だし、お手伝いさんがいて、電話をすると
「奥様は今、外出中です。」なんて、、。
家政婦がいる家なんて、テレビでしか見た事ない私は、とにかくビックリだったけど、彼女は普通に庶民の私とも付き合ってくれた。
彼女の夫は25歳年上で、どう見てもジジイなんだけど、とにかく優しく、本当に幸せそうだった。
彼女の家でたまに開かれるガーデンパーティにも、参加させてもらった。
庭でのバーベキューでは、桐の箱に入っているお肉が次から次へと焼かれた。
その頃彼女は食費だけで、月に50万円貰っていた。
そして、子供が2~3歳くらいの時、ご主人の会社がうまくいってないので、30万円に下げてくれないかと言われたと、泣いていた。
私は「普通のサラリーマンの家庭では、30万円くらいでローンから光熱費から全て払ってるんだよ。」
と、彼女を慰めた記憶がある。
そして、いなくなる少し前、
「生活費を月に10万円しか渡してくれないの。」
って、言ってた。
家の中は、乱雑になり 彼女も切羽つまっていたんだと思う。
でも、もう少し相談してほしかった。何にも力になってあげられなかったかもしれないけど、、。
私、本当に友達って思っていたんだよ、、。