こんにちは☆


シルバーアクセサリーブランドCandy&Spice,Street.


デザイナー兼原型師ルーニー工場長です☆



今回も、シルバーアクセサリーのデザイン上必要なテーマとモチーフを

調べてみました。


今回は、「十字架(クロス)」について…





「十字架」


木を十字形に組み合わせたもの。


古くから、「十字架」は諸民族においていろいろな形で存在し、最も残酷な

重刑に使用された磔刑具


イエスキリストが磔刑に処された時の刑具として伝えられ、主要な

キリスト教教派が、最も重要な宗教的象徴とするもの。

※贖罪の犠牲、苦難を表す。





四世紀、コンスタンチヌス大帝の十字架幻視、キリスト教公認、

十字架磔刑廃止などを契機に、十字架は悪魔と死に対する勝利、

キリスト受難の象徴信仰のシンボル、復活の象徴として旗、武具、紋章、

葬祭具の草食などに流行した。

また、教会建築にも、十字架形が現れてきた。






日本語では、立体のものを「十字架」と呼び、二次元のものは「十字」

呼ぶことが多い。



カトリック教会、正教会など伝統的諸教会においては、十字架への崇敬を

公の場面でも、私の場面でも行う。

また、教会などの十字架にはイエス・キリスト像が付いている。

十字架は信仰の一部になっている。




また、プロテスタントのほとんどの教派でも十字架はキリストの受難を

象徴するものとして、教会装飾に取り入れられているが、偶像崇拝を

しないので十字架にイエスキリスト像は付いていない。

さらに、プロテスタント教派では、手で十字を描く習慣は廃されている。








当ブランドでも、「十字架」をモチーフにしたシルバーアクセサリーを


いくつかラインナップしておりますが…


今回まとめてみて、宗教的意味合いの十字架というよりも、


デザインのひとつとして使用していることが多いのかな!?と思います。



ただ、宗教的意味合いでの、「死に対する勝利」「復活の象徴」のような、


ポジティブなイメージは含めるように意識しています。



今後も、ひとつのデザインモチーフとしての十字架を表現できたら!


と思っております(^^)v



乞うご期待ください☆











See You♪