こんにちは☆



シルバーアクセサリーブランドCandy&Spice,Street.



デザイナー兼原型師のルーニー工場長です☆




今回も、ルーニー工場長の調べてみたシリーズです☆



今回は、蜘蛛(クモ)・蜘蛛の巣について…







蜘蛛(クモ)



まず、クモは節足動物門鋏角(きょうかく)亜門クモ綱(こう)クモ目」


属する動物の総称。




網を張り、虫を捕食することで、一般によく知られている。


クモは糸を出し、上顎に毒腺を持ち、それを用いて小型動物を


捕食する。



上顎(鋏角)は鎌状で、先端が鋭く、獲物に突き刺して毒を注入する。


肉食性の陸上節足動物の一群である。


実際には、糸を使って網を張り獲物を捕らえるクモは、全体の


半数ほどである。




日常的に、虫と言われる生物群のひとつであるが、


節足動物門六脚亜門に属する昆虫とは全く別のグループに属する。


その主な区別する点は、足の数が8本であることと、頭部と胸部の

 

境界が明確でないこと。


触角を欠くことなどがある。








〇体の構造



前体は頭部と胸部の合わさった、頭胸部がある。


後体は、節が癒合した袋状の腹部からなる。


ここには、4対の歩脚1対の触肢、口には鎌状になった鋏角があり、


上顎と呼ぶ。




頭胸部は、完全に一体化しているが、第一歩脚の基部より前が頭部


後ろが胸部である。


クモの脳は、基本的に頭胸部にある




また、頭部には目が並んでいて、8つの眼が2列に並んでいる。


触肢は歩脚状で普通のクモは歩脚より小さい。


出糸突起(糸を出す部分)は通常腹部後端にある。


また、クモは雌雄の区別は比較的たやすい。









大部分が肉食性で、どの種も自分と同じくらいの動物まで捕食する。


クモは、身近な生物であり、形態が特徴的である。



このため古来世界各国、クモは人間に対し吉凶善悪両面にわたり


様々な印象を与える。


日本でも、古来からクモを見ることによって縁起を担ぐ風習がある。





元々、害虫を食べてくれる益虫として親しまれてきたのだが、


都市部において網や巣を張る種については忌み嫌われて


不快害虫のカテゴリーに入れられる場合がある。











蜘蛛の巣(くものす)




蜘蛛の巣(蜘蛛の網)は一般的にクモが糸を張り、中央から


螺旋状に細かく糸が張られた網目状の構造を作り、餌となる


昆虫などの小動物を捕らえるためのもの。




通常よく見るものを、円網(えんもう)と呼ぶ。

網の中心付近には、横糸がなく、縦糸の交わるところには縦横に


糸が絡んだ部分(こしき)があり、通常クモはこの部分に居場所を


決めている。


円網の場合、この横糸に粘液の付いた糸があり、また縦糸には


粘りがないので、クモはそこを伝って歩き自身は引っかからない。


 







 


まとめ…


今回、蜘蛛のことについて調べてみて、蜘蛛は我々の生活に密着し、


とても身近な存在だということ。


本来、害虫を退治してくれる益虫なのですね!




そういう意味でも、ラッキーアイテムとしての蜘蛛をデザインした



シルバーアクセサリーをこれからもたくさん制作していきたいと


思います!




乞うご期待ください☆





Candy&Spice,Street.