こんにちは☆
シルバーアクセサリーブランド「Candy&Spice,Street.
」
デザイナー兼原型師のルーニー工場長です☆
今回は、工場長がシルバーアクセサリーを作る際、テーマやモチーフ
にしている「モノやこと」また、その元となる「モノやこと」などをもっと
詳しく、深掘りしてみたので、まとめてみました。
今回は、当ブランドのキャラクター「ROONEY」を作るときに、
よく造形する
「牙」(きば)
に関してちょっと調べてみたので、まとめてみました!
まず「牙」とは、
哺乳類における犬歯(イヌ、ネコ、イノシシ)、門歯(ゾウ)等の
発達したもの。
犬歯(けんし)とは、側切歯の遠心側に隣接する歯、上下顎
それぞれに一対(計4本)
食物を捕らえ、切り裂くための歯、ヒトの場合、前歯部を構成する
歯のひとつである。
他にもやりのように尖っていることから、尖頭歯とも糸切り歯とも言う。
また、男性の方が女性より長い傾向があり、歯根が長く、寿命が
長い。
また、門歯(もんし)とは、歯列の中央の歯。
上下計2本~8本あり、食べ物を噛み切る働きをする。
哺乳類に見られる4種類の歯のうちの1つで、ヒトの場合は、
切歯(せっし)と言い、中切歯(第一切歯)上下4本と側切歯
(第二切歯)上下4本から構成される。
今回のテーマである「牙」における門歯とは…
特に「ゾウの牙」であり…
「ゾウの牙」とは、
「上顎(じょうがく)の門歯が著しく伸長したものである。」
また、形状は円錐状をなし、構造的には歯と同じ。
トラ、ヒョウなどの肉食類でよく発達している。
ゾウ・カバなどの草食動物でもみられる。
さらに、毒蛇なども牙と呼ばれ、マムシ・ハブ・ガラガラヘビなどの
管牙(かんが)とコブラ・ウミヘビなどの溝牙(こうが)の2種がある。
その(可動)管牙(類)とは、上顎の前方に牙を持ち、牙は長く、
口を閉じている時は、後方に倒れる。
獲物に対して、毒液が一瞬にして注入される。
また、溝牙(こうが)とは獲物を飲み込む過程で毒が注入される
毒腺の、直下にある。
このように牙と言っても、動物の種類によって位置も名前も
違ってくるものです。
当ブランドキャラクター「ROONEY」を使ったシルバーアクセサリーの
場合、商品名として「牙」と表記することが多いのですが、
前文までの内容に当てはめると、正確には「歯」というのが正しいの
かなと…!?