今のあなたは誰のせい?
私がこんな風になったのは
親のせいなんです。
私がつらいのは
夫が裏切ったからです。
私が大変なのは
子供が言うことを
聞かないからなんです。
こんな風に思っている人
多いのではないでしょうか?
確かにそうかもしれません。
環境や周りの人に
影響されるのは
ある意味、至極
当然なことかもしれません。
でも、それでいいですか?
辛い気持ちや
不平を言って
相手にわかって
もらえる場合もあるでしょう。
だけど、無理な場合は?
それでも変わらない時は?
あなたはいつも周囲に
振り回されて
生きていきたいのでしょうか?
自分自身の人生は
あなたしか
全うできない。
誰かが
あなたの代わりには
あなたの人生を
歩んでいってはくれません。
無人島で
一人っきりで
生きているのではないから
多少は人にも
影響されるかもしれません。
だけど、誰の人生か
いつも意識して
毎日を過ごして下さい。
身勝手になれということではありません。
自分で考えて
幸せを感じて
生きていってほしい。
こんな風に自分を
育てた親に
恨みつらみを言って
年老いた親を責めるのか
それとも、親を超えるような
自分になろうと努力するのか。
裏切った夫を非難して
関係を更に悪くするのか、
水に流してやり直すのか
はたまた、シングルになって
再出発するのか。
全てはあなたの気持ちひとつ。
何を選択するのか。
楽しいことは
自分で決められるのに
嫌なことは決められない?
それって、大人としてどうでしょう?
どうやって生きていくのか?
この世から離れる時
最高の人生だった
満足できたと
本当に思えるような
人生を送る。
そのためには
どうしたらいいのでしょうか?
秋の夜長に
考えてみましょう。
秋は自分を
見つめるには
とってもいい季節ですよ。


