コロナ騒ぎが始まって
印象に残ったCMがあります。
「がんばるな。ニッポン」
なるほど、こんな風に
なってきたのかな、日本も。
でも、それと同時に
あえてCMで流さなければ
ならない日本もあるんのだろうな
という気もしました。
日本人は昔からよく頑張ってきた。
こんなに小さな国が
大国を相手に戦争をし
戦後の復興を成し遂げ
一時は日本は世界最大の
貿易黒字国まで
のし上がった。
自然災害に遭っても
一生懸命頑張ってきた
日本人。
でも、昨今では
自殺者も増え
「頑張って」という言葉は
頑張ってきた人たちを
余計に追い詰めてしまう
という風潮になっています。
英語でこの「頑張ってね」を
なんと表現するのか
考えてみました。
なかなか英語で
どんぴしゃり、とくる
言葉が見つからないけれど
おそらく
「Good luck」
「Do your best」
「Best wishes」
「Try hard」
でしょうか.....
こんなにあるの?
その時々のシチュエーションで
訳し方は
変わってくると思います。
私も「頑張る日本人」です。
アメリカでも頑張っています。
でも、これは危険であることに
病気になって気が付きました。
「頑張っている」
自分も、他人も
称賛に値すると思っていたのです。
確かにある意味そうだとは思いますが
「頑張っている」時、あなたは
「楽しんでいる」でしょうか?
「頑張っている」ために
それが「ストレス」に
なってはいませんか?
「頑張る」という言葉は
もはや私にとっては
なんだか、「無理にやっている」
「プレッシャーを感じながら努力している」
という気がします。
こうやって自分を奮い立たせるために
「頑張って」きた私は
何よりもまず
「楽しむ」ということが
一番だと思うのです。
残念ながら人生は
ほとんどの人にとって
辛い事や
試練が多いと思います。
だからこそ
せっかくの自分の時間
空間、考え方
人生を
少しでも楽しく
生きていきたい。
真面目な日本人だからこそ
「頑張って」は言わない。
「楽しんでやっていきましょう」
自分も相手も。
アメリカの良いカルチャーの一つ。
彼らはよく言います。
「Are you having fun?」
「Do you enjoy yourself?」
「楽しんでるか~?」とね。
同じ道をたどるのに
あなたは苦しんみながら
いばらの道を進みたいですか?
それとも、大変な道でも
少しでも楽しみを見出し
気持ち良くなるように
歩いていきたいでしょうか?
自分も楽しみ
人も楽しませる。
いかがですか?
「頑張るニッポン」
「頑張るあなた」
その先には何があるのでしょうね。



