先日お友達から

新築祝いを届いた。

 

大きな箱の中には

とっても素敵な

壁掛け時計。

 

しかも、なんと

素敵なメロディーが鳴る

からくり時計である。

それも1時間ごとに

違う曲を奏でるのだ。

凄い!

 

さらにうれしいことには

世界に誇るSEIKOである。

 

デザインも素晴らしい上に

機能性のクオリティーが高い

SEIKOの時計。

 


 

アメリカにはデザインが

オシャレなもの

面白いもの

斬新なもの

本当に沢山ある。

 

でも、何処で

作られたものか

確認しないで

買ってしまうと

後で泣くことになってしまう。

 

私もアメリカに来てから

何度か壁掛け時計を

購入したけれど

すぐ壊れたり

動かなくなってしまう始末。

 

だから、日本製の正確な

時計は本当に有難い。

 

私が中学校に

入学した時、

父に買ってもらった腕時計。

この時計もデザインが

あっさりしたSEIKOの時計だった。

今でも大切に使っている。

 

 

かつて、日本で我が家を

新築した時

プレゼントされた壁掛け時計。

 

これは、ドイツ製で

40年経った今でも

全く問題なく

動いている。

これをアメリカにも

持ってきている。

 

時計をプレゼントされる。

私には特別な感じがする。

 

今回のような新築祝い。

新しい地で、再スタートを切る。

そこから、また時を刻んでいく。

思い出を作り

人生を歩んで行く。

 

その時計を見ると

プレゼントしてくれた人のこと

あの時代。

そして、その時の自分。

走馬灯のように

思い出される。

 


長く共に時を刻む時計。

 

私の父は早くに

弟を亡くした。

 

形見分けの時

父が弟にプレゼントした

腕時計を引き取った。

「これは、俺があいつに買ってやった時計なんだよ。」

 

弟の思い出と一緒に

父は時を刻む。

 

今流行りの

スマートウォッチもいいけれど

私はやはり昔ながらの

時計が好き。

 

受験の時

仕事や出張の時

楽しい旅行の時。

色々なシーンで

時を知らせてくれる時計。

 

アナログだけれど

ロマンを感じる。

その時その時

思い出が伴う気がするのだ。

自分の軌跡であり

家族の歴史である。

 

 

時計のプレゼント。

新しい門出。

胸膨らむ出発。

 

さあ、これからも

長く一緒に

やっていきましょうね。

私の大切な時計。