私は幼い頃から

外国人が好きでした。

 

父の同僚に

外国から来ていた人がいたせいか

自分の知らない世界を

知ることに

いつも子供ながら

ワクワクしていたものです。

 

アメリカに移住して

今住んでいる

カリフォルニア州は

アメリカの中でも

他の州より多様性に

抜きん出たところです。

 

違う肌の色、文化

民族性、思想などを

持った移民たちと

うまくやっていくのは

楽しさもありますが

大変なことも数え切れません。

 

でも、アメリカ合衆国という国に

住んでいる以上

上手く折り合っていくしか

ないと思っています。

 

これを無視しては

生活していけません。

 

 

さて、このアメリカの多民族国家で

私はいいなぁと

思うことの一つに

ファーストネームで

呼び合うというのが

あります。

 

もちろん、その状況や

立場、仕事など

にもよりますが

大抵の場合は

ファーストネームを使う。

 

これによって

相手に対して

親近感がわき

フラットな感じがします。

 

そのためかどうかは

分かりませんが

私の親しい友人は

皆世代がバラバラ。

 

若い人もいれば

大先輩もいます。

 

学生もいれば

会社員やアーティスト

リタイアした人もいます。

 

でも、年の差を超えて

友情で繋がっています。

 

若い世代もざっくばらんに

オープンに自分の考えや

感じたことを素直に

話してくれます。

 

また、年上の先輩達も

先輩風を吹かせたり

上から目線でなく

対等に付き合ってくれます。

 

違う世代と付き合うと

刺激的で

自分の視野が広がり

プラスになることばかりです。

 

ITなど最新のことやトレンドなど

若い人たちは

簡単に教えてくれます。

(時に彼らのスピードについていけないこともありますが)笑

 

先輩たちは

自分たちの経験から

多くのことをシェアしてくれたり

忍耐強くやさしく

アドバイスしてくれます。

 

年齢も違う上に

人種も違ったりするので

それはそれは

面白く興味深いことも

たくさん学べるのです。

 

 

日本も今では

外国人が多く

住むようになってきましたね。

 

機会があったら

是非ともお友達になってみてください。

 

また、外国人でなくとも

違う世代の人や

環境、趣味、仕事など

自分にとって

ちょっと異色かなと思うような

方々とも付き合ってみては

いかがでしょうか。

 

刺激的です!

面白いと思います。

 

もちろん、共通点が多い方が

親しみやすいし楽でしょう。

でも、自分の生活に

少しでも変化や

スパイスが必要だと思うなら

試していただきたいです。

 

違う考えの人たちと付き合う。

新しい世界が広がり

多角的に物事を

見れるようになる。

 

柔軟性が生まれ

他者への理解と

共感ができるようになる。

私はそう思っています。

 

 

同じ人種

同じ職業

同じ年齢

同じ地域

 

確かにいいですけど

ちょっとつまらない

感じがしませんか?

 

今はネットで

情報も簡単に入って

ZOOMで世界中の人とも

繋がれる時代です。

 

自分から求めていけば

いっぱい新しい出会いは

ありますよ。

 

自分とはちょっと

違う人と

お付き合いしてみてください。

 

きっと新しい発見が

いっぱいあるはずです!