「Service」 サービス
と聞くと、あなたは
何をイメージしますか?
おそらく、すぐに思い浮かぶのが
「サービス業」のサービスでしょうか。
サービスが良いとか
悪いとかよく言いますよね。
もちろん、それも正しいのですが
英語では
社会奉仕などの
「奉仕」という意味でも
この「Serviceサービス」を
使います。
「Thank you for your service.」
サービス(奉仕)していただきありがとうございます。
アメリカでは、これを
軍人の方などに対して
言っているのを
よく聞きます。
もちろん、これは
軍人に限らず
犠牲を払い
奉仕して下さっている人たちに
向けての感謝の表現です。
ですから、今の
コロナで体を張って
第一線で頑張って下さる
医療従事者に対しても同様です。
「奉仕」って何でしょう?
社会に奉仕する。
奉仕活動に専念する。
などと、言いますよね。
奉仕する。
利害や見返りを期待せず
一生懸命にやる。
尽くす。
という意味でしょう。
この奉仕、サービスには
ボランティア活動もありますよね。
阪神淡路大震災や東日本大震災など
全国から本当に多くの方々が
ボランティアとして
現地に行かれました。
今なお、何か災害などがあると
直ぐに、行動に移される
善意の方が多くいらっしゃることは
本当に喜ばしく
素晴らしいと思います。
アメリカでも
ボランティア活動はとても活発です。
子供の頃から
このサービス(奉仕)精神なり
ボランティア精神は
根付いていると思います。
私がミシガン州に住んでいた頃
次女が10歳の時
親友のお友達の
バースディーバーティーに
招待されました。
10歳の2桁の誕生日なので
お友達とご両親は
今までとはちょっと違った事を
してみようと
考えたというのです。
何かもっと娘の人生において
思い出深い、意義のあることに
したいとのこと。
このお嬢さんのご両親
今までの誕生日には
いつも決まって
お願いしてくることがありました。
娘の誕生日をお祝いするのに
プレゼントは持ってこないでね。
一緒にそこにいて
楽しい時間を過ごしてくれるのが
最高のプレゼントなんだから、と。
そして、彼女の10歳の誕生日には
ドッグシェルターで
何匹か、なかなか
貰い手がない
ワンちゃんのために
ダウンタウンに行って
街角やお店の中に
ポスターを張ることにするから
お誕生日に招待する
お友達にそれを
手伝ってほしい
というのです。
私は、この企画を聞いて
本当に驚きました。
なぜなら、こんな発想
私には全くなかったから。![]()
誕生日に、みんなで
社会奉仕。
すごいな~
素晴らしいです。![]()
それに参加した娘も
とっても楽しんで
一緒にサービスできて
嬉しかったと言っていました。![]()
こんな風に
ボランティアや社会奉仕が
身近なアメリカ。
だからこそ
大学願書の内申書には
社会奉仕活動を
出来るだけ書くようにしているのも
納得です。
もちろん、あまりやりたくないのに
ポイントアップのために
やるっていう学生も
いるとは思います。
でも、総じて
子供から大人まで
何かしらの
ボランティアをしている人が
アメリカには多いのは
事実だと思います。
単発であったり、
定期的だったり
それぞれの境遇に
合わせて、また
興味によって
ボランティアをする。
サービス(奉仕)をする。
そして、
自分の経験や
才能を惜しげなく
サービスする人々。
サービスは
決して特別なものではなく
ごく身近なもの。
楽しいものだと思います。
何も仰々しく
「ボランティアしよう!」
なんて意気込むことは
必要ありません。
いくら、年1回
大それたボランティアに参加しても
毎日の生活で
他人にやさしくできない
親切にできないなら
どうでしょうか?
普段から
ちょっと、いいことしてみる。
世の中に貢献してみる。
人にやさしくしてみる。
そんな風に
みんながちょっとずつ
サービスできたら
ステキな社会になれると思いませんか。
あなたも是非
小さなことから
サービスしてみてくださいね。




