わが家のペットは、1歳になるキャバリアです。

そもそもキャバリアとは”中世の騎士”という意味だそう。

正式名はキャバリア・キングチャールズ・スパニエル。ずいぶんと大層な名前です。

それもそのはず。この犬種、イギリスの王室のチャールズ二世が好んだ犬とか。

 

 

性格が様々なのは、犬も同じ。

キャバリアは、とにかく食いしん坊。

とりわけ、わが家のワンちゃんは、まだ育ち盛りの1歳なので、それはよく食べる。

食べ物を見つけたら、猛ダッシュ。

カリフォルニアに引っ越してから、犬と散歩していて、とても気になることがある。

アメリカは日本に比べ、町並みはきれいで広々しているけど、犬のフンをよく目にする。

ある統計によると世界の国別犬の飼育率は、第1位はアルゼンチン、アメリカは第5位、そして日本は下から3位らしい。

従って、犬のフンを目にすることも、日本よりは確かに多いかもしれない。

 

前にもブログで紹介した通り、私の住んでいる地域はとにかく多様性にあふれている。

色々な移民や、違う文化のバックグランドのせいなのかはわからないけれど、自分の犬の後始末をしないで、普通に歩き去ってしまう人もいる。

そういえば、ロンドンに住んでいた時のことを思い出した。私のイメージのイギリスは紳士淑女の国。マナーもエチケットもしっかりしていて、フンなんて落ちていないだろうと思っていた。ロンドンが都会だからそうなのか、予想とは裏腹に全然違っていた。

 

この点について、公共マナーは、大部分において、私個人の意見だが、日本の方が勝っていると思う。

日本人は、他の国からしてみれば、大変清潔好き。そして、規則もきちんと守る。公然と自分のペットの後始末を、知らんふりはできないのである。

 

 

我が家の周辺は今、建築ブームであちこちでドンドン家が建築中。

サンフランシスコ付近は、不動産価格が高騰していて、住宅を購入/賃貸するのが大変なので、近郊に引っ越す人が多くなってきているから。

 

 

犬の散歩中は、出来るだけ工事現場には近づかないようにしているが、いつもそういうわけにはいかない。

新しく建築中でなくとも、修理したり、リフォームしている家もある。

そういう工事現場の横を歩くとどうなるか?

とにかく、釘やピン、コンクリートの破片が散らばっている。そしてたばこの吸い殻。食事の食べ残しも落ちている。

とにかく、危ない。汚い。

 

 

私の記憶では、日本で我が家を建てた時、先ずは工事現場の責任者がいて、きちんと色々と目を光らせていた。

匠と呼ばれるような昔ながらの、大工さんは、仕事の技もすごいけど、道具の手入れから後片付けまできちんとしていた。

 

犬の目線に立ったら、なんと危険が多いことか。

もちろん、以前もゴミが落ちていたり、危険物を見つけたら、困るなあ、やめてほしいなと感じていた。

しかし、今は私たち家族にとっては、死活問題である。

犬が、釘でも口にして胃に穴が開いたりしたら、落ちている腐ったものを食べて下痢をしたら....と、散歩中も気が気でない。

下ばかり見て、歩いている。 

 

 

動物は言葉がしゃべれない。お腹が痛い、調子が変だとは言えない。

人間もペットも気持ち良く、安全に生活できる環境になってもらいたいなと思う。