何年前だろう・・・・
私は、一人の韓国人男性と出会った。
その頃のわたしは、もともと国際交流が趣味だったこともあり、ある機関で
一人の韓国人女性Jという友達が出来た。彼女とは、年も近いこともあり
すぐになかよくなった
彼女とは、お互いに言葉を教えあったり、ｸﾗﾌﾞへ
行ったりとっても楽しい時間が過ぎていった。
そう、ある日、彼女がソウルへ帰ってしまうことになり、私も遊びにソウルへと
行くことになった
そうして、彼女が私に友達を紹介をしたいということで、
飲み会を開いてくれた。
そこで、私は日本人の友達と紹介され、言葉は、英語や韓国語、日本語と
交じり合いながらも、交流しあうことができた。
そして、その日、私は初めに言ったとおり韓国人男性にであった。
もしかしたら、出会ったというより、その男性に恋をしてしまったみたい
彼は、明るくて、笑顔が素敵な人に見えたの・・・・
その日は、軽く話すことで終わって、おたがいの携帯とパソコンのメルアドを交換を
して、次の日には、悲しくも私は日本に帰ってしまった。
それから、彼とまめに連絡をとるようになる。（もちろん電話では、お金がかかるから
メッセンジャーでね
）
ただ、大変なのは、言葉だった。おたがいの共通の言葉は英語でしかなかった。
正直私は、英語はうまくない・・
だから、単語だけってこともしょっちゅうだった。。でも、彼は、国際弁護士をめざして
ロースクールへ通っているくらいだから、英語はペラペラでなんとか理解してくれた。
そう、おたがいに自分の事を知るようになり、彼も私に恋をしてくれていることを
伝えてくれた。
そうして、連絡をとりあってうちに、会おうということになり、ソウルへ行った。
空港で待っていてくれた彼は、荷物をもってくれて泊まるところも全部取っていてくれていた。
そして私は、彼に連れられるがまま韓国のデートスポットをめぐっていた。
そして、彼は水族館のベンチに座っている時に話しかけてきた。
「僕とつきあってほしい」と。私は、嬉しかった
だって、もちろん私も恋をしていたからだけど、こんなに紳士な人とつきあえるなんてと思ったから。
彼は、本当に紳士だったの。手をつなぐのにも「てをつないでいいですか？嫌だったら言ってください」
とか、私の荷物をすかさず持ってくれたり、「君のしたいことをさせてあげたい」となんでも
してくれた。（でも、わたしは、わがままいってないよ）
なんか夢のなかのようでした。そう、その時思ったのが、なんか冬のソナタみたいだなって。
まあ、顔は、ヨン様よりかっこいいですよ＾－＾）（ファンの方すみません＞。＜）
とっても純粋な人で、キスする時もしていい？って聞く。
すごくピュアな人。彼はすごく気を使う人で、彼女になる人には嫌なことはさせたくない
らしいの。
そんな彼だったから、私が日本へ再び帰っても、私が寂しがらないように出来るだけ
毎日メッセンジャーで話してくれてた
でも、とっても悲しいことにこの恋は、、、お互いが忙しくなり連絡も取ることが出来なくなり
お互いがこんな辛くなるならと別れてしまいました・・・・
でも、今でもいい思い出です。わたしの冬のソナタでした。