100万回死んで、100万回生きかえったネコがいました。

飼い主は、王さまや、船乗り、おばあさんに子供など、さまざまな人間でした。
どの飼い主からも愛されていたのに、ネコは飼い主を愛したことはありませんでした。

大人になってから出会った本です。

きっかけは、あるテレビ番組で家庭の事情などで不登校になった子どもたちにこの本を読み聞かせている女性を観たのがきっかけでした。


「この猫は最後生き返ったと思う?」


その問いに対して、大人しかった子どもたちが、矢継ぎ早に意見を言い合うシーンが印象的でした。


この絵本のテーマは「深遠」

大人が読んでもかなり深い絵本だと思います。


先日、作者の佐野洋子さんがお亡くなりになったとの事。

100万人、いえ、もっともっとたくさんの方に感動を与えて下さいました。


御冥福をお祈り申し上げます。


東京口福日記