私の大切な宝物。
手描きのテレホンカードです。
何年か前に過労が原因で入院をした時に、お向かいのベッドの女性に頂きました。
病室に私が運ばれてきた瞬間、目が合って、たちまち意気投合(笑)
カーテンを閉める事無く、朝から夜まであれやこれやと連日、語り合ったのでした![]()
母親と同じくらいなのに、まぁ若い若い(笑)
丁度、入院している時に、私が取材を受けた雑誌が発売されたのですが
「タオル巻けば大丈夫よ」
と点滴を隠して下さって、私は一路、向いのコンビニへ^^;![]()
「私は、miyukiちゃんみたいに頑張る女性が大好きなの。応援しているわ
」と
記事を読んで自分の事のように喜んでくれたのが、本当に嬉しくて。
実は彼女は有名な画家。それだけでなく、地元の文化、芸術の普及にも努められ、
ボランティアでクラシックコンサート
を毎年開催されたり、とにかくエネルギッシュ。
華道や茶道の先生もされているので、お見舞いのお花は一瞬で素敵なアレンジに変身させ、
食後にはいつもお抹茶、午後はシャンソンを一緒に聴きながらティータイム♪
仕事の事で悩んでいたことも、日常のつまらない愚痴も全部お互いに笑顔で飛ばしながら、
親子のように親友のように、10日間、私たちはずっと一緒に過ごしました。
でも、何年か前に美味しいものでも贈ろうかな・・なんて思っていた矢先、
彼女が亡くなった事をネットのニュースで知りました。
あれほど素敵な方がなぜ、そんなに早く亡くならなくてはいけなかったのでしょう。
ショックでしばらく呆然としてしまいました。
退院してからもその笑顔にどれだけ救われたことか。
でも私は彼女に何もしてあげられなかった。
だから、決めたんです。
私が自分の目標を一つクリアしたら、その時は華やかな彼女が大好きだった
蘭のお花をいっぱい抱えてお墓参りに行きたいと思っています![]()
たった10日間、でも、私は彼女の笑顔と出会うために入院したのだと今も思っています![]()