ドキドキの入院がスタートしたものの・・・。

４人部屋に案内された途端

「こんにちは～」

待ってましたとばかりに
同室の方々に話しかけられ
ベッド頭上の名札が読めなかったらしく
（まぁだいたい読めない(笑)

そこからの質問が始まったのです

まず先にナースさんから
あれこれ説明を受けて書類にサイン
院内を案内してもらいました
この時点で11時

病院到着が１０：０５
PCR検査は入院３日前に提出していて
陰性で第一関門はクリアしてました。
入院前の最後のCT検査（第二関門）クリアで
晴れて入院できるシステム

無事に通過したので
長すぎる自由時間が始まりました

同室の方は皆様同じような
肩の手術で入院されていて
すでに術後のリハビリ実施中
こんな感じになるんだなぁと観察しつつ

「私は〇〇ちゃんでこの人は〇〇ちゃんて呼んでね！」
「何て呼んだらいい？」
「どうして痛めちゃったの～？」
「お子さんは～？」
「どこに住んでるの～？」
「おいくつなの～？」

悪い人たちではなさそうだったので
答えながらコミュニケーションを取りつつ
翌日の手術についてあれこれ質問していたら
私の不安は消えていきました

術後２日目でそんなに腕が上がるの？
そんなこともできるようになるんだ！？
まぁ個人差はあっても
リハビリを頑張れば回復は早いと知り
未知の世界への恐怖はかなり減っていき

質問攻めにあいながら
おばちゃま方の自由すぎるお喋りと共に
賑やかな入院初日が始まりました

やっぱりね
知らないってことが不安になるので
百聞は一見に如かず

数日前に手術した人の
経過を見ていられるのは
とても助かりました

だがしかし
初日と手術日はほとんど眠れず
どこでも爆睡できる能力を持つ夫が
心底羨ましく思いながらの夜を迎えます