今年のお正月、
母と二人だけで話す機会がありました。
「あなたの子供が見たいわ」と、
ずっと、言っていた母ですが、
「いつまで続けるの」と、
意外な?話の展開になったのです。
「あなたも40歳になるのよね、、」![]()
「これから危険をおかすより、元気なままでいて欲しい」
「あなたがこれから20年、子育てに専念するより、
今のように気軽に、食事に行ったり、旅行に行きたいわ」
「お母さんだって、いつまで元気かわからないし・・」
そうだよね、
まだ見ぬ子供のことで、
体調を壊したり、状況が変わることより、
今の幸せを感じて、生きる道もあるのよね。
そして、40歳になるまで、頑張ることにしました。
40歳の誕生日が来たら、やめようと。
どこかでキリをつけないと、やめられないのが、不妊治療です。
そして今年の1年、
一歩踏み込んだ治療に挑戦しました。
1月から、注射などで毎日病院へ通う日が続きました。
2月、大雪だった時も、防寒着と長靴で通い、![]()
3月、花粉症のマスクをつけて、梅が咲く姿を観察しながら通い、
4月、桜の花吹雪に感動しながら通いました。![]()
夏、北島康介の決勝が始まる前に、
急いで注射を打ちに行き、汗だくで帰ると、
夫が冷たいそうめんを、作って待ってくれました。
だんだん寒くなり、秋。![]()
注射をしやすい洋服が、
着るものの基準になりました。
抜けるような青空、
紅葉していく街の様子を見ながら、![]()
初めての体外受精に挑戦しました。
そして、街路樹も葉を落とし、
また冬が来ましたが、この腕に、
赤ちゃんを抱くことは出来ませんでした。![]()
少し、いつもとは違います。
それは、このブログを始めたことで、
情報と勇気を、もらえるようになり、
自分の思いも、吐き出すことが出来、
同じ様な境遇の方と出会えたことで、![]()
不妊治療という、孤独の檻から、
解き放たれた気がします。
これは、本当に感謝しています。![]()
私は、スタートが遅いタイプだけど
思いを寄せたことに対しては、
達成しないと気が済まない、
そんな、しつこい性格でもあるんです。(^~^)
やめようと決めた期限の、40歳になりましたが、
今は、また来年も、挑戦しようとする私が、ココにいます。
