メリークリスマス

今年のレッスンも全て終了しました。

長い冬休み、せっかく今まで一生懸命練習してきたことが、あまり遊びすぎてバックすることなく、日々必ずピアノを触りましょう。

生徒の皆さんには、個人個人にあった宿題を出させていただきました。

遊ぶ事も必要だし、学校の宿題もあると思うので、負担にならない程度に、

練習曲とワークブックの宿題です。

今日は、サンタさんもくるから、はやく寝てるかな？

明日の朝が楽しみですね。

明日は、機嫌良く楽しく練習してね！

レッスンの責任

レッスンのお約束は、個人個人です。

自分の勝手な都合でレッスンをお休みしたりする事は、私の中では、絶対に許せません。

先生も人間なので、病気もするし、子供の行事はあるでしょう。

病気をしてまでレッスンをして、生徒さんにうつしたりしては大変。

それは、生徒さん側も同じことですね。

熱があるのに、「レッスン代がもったいないから」

と無理やり子供さんにレッスンをさせる親御さんがいますが、

熱があっては、集中力も何もあったものではありませんし、先生や、他の生徒さんにも迷惑になります、

私も病気になったり（もう大人ですので、年に１回あるかないかですが）しますが、

まず第１に、生徒さんへの配慮が大切です。

それ以外に、

昔、自身の子供が習ってた先生は、

レッスンに行くと、レッスンを忘れて遊びに行って、いなかったり、

「約束の曜日に、用事ができた変更して」

と言われ、変更したら、実は、潮干狩りにいってたり・・・なんて先生がいらっしゃいましたが、

私は、自分の仕事に責任が持てない事が許せなくて、何回か度重なったので、やめる事にしました。

レッスンには責任を持ち、生徒さんを第１に考えたいものです。

レッスンに行って、先生がいないなってもってのほか。

レッスンには、絶対責任を持ちましょう。

日々の練習２

日々の練習の為には、御父兄の皆さまにもちょっと協力していただきます。

中学、高校にもなれば、練習も自己責任ですが、

幼稚園、小学生は、まだまだお母様たちのフォローが欲しいのです。

ピアノの中身には口出ししないで、ただ、毎日ピアノの前に座らせる。

この習慣だけ、手助けして頂きたいのです。

（子供達がいやいやでは困りますが）

うちの子の例ですが、

習い始めた時に、約束をしました。（あくまでも、うちの例なので、これがいいとは思いませんが）

１、１度「自分がやる」、と始めた事は、嫌だからの理由ではやめない。

　　嫌だからとやめる時は、全ての習い事をやめる。（厳しいですが）

２、毎日、学校行事、病気以外は必ず３０分ピアノを弾く。

たった２つですが、とてもシビアな約束をしました。

でも、途中何度か「嫌なんだ」と言ったことがありましたが、その都度約束通りの話をして、

中３の今現在も、男の子ですが弾いています。

小学５年生の時から、中３の今年まで毎年、学校の合唱祭の伴奏者に、卒業式の演奏などもしてきました。

子供だけでは、なかなか到達できない事も、親子２人３脚で何とかできることがあります。

まず、ピアノの前に座らせる、そのお手伝いをしてください。