先週、かなり久しぶりに “激痛を伴って入院” しました。
自力で病院に行けず、生まれて初めて救急車で搬送していただいたのです。
痛みを堪えているときは “恥ずかしいも何も” あったものではありません。
救急車の中でも病院でも狭いベッドの上でのたうち回っておりました。
宮崎でお店を開いてからは♡ヘルシー＆ビューティ♡を目標に『女性が一人でも気軽に入れる店』をコンセプトとしてメニューを考え、試作し、トライしてきました。
そんな中［発酵］に注目し［発酵調味料や発酵ドリンク］を使ったお料理を作り出したのです。
健康な日々が続くと体調の悪かった時のことなど忘れて無理をしてしまいますね。
疲れを誤魔化そうといつもは飲まない栄養ドリンクを飲んだり、胃薬飲んだり・・・・・
私など秘蔵の数十年物の “マムシ酒” や “雀蜂酒” にまで手を出してしまいました。
でも、それは本当に誤魔化しです。
体はSOSを発信していたのに日々の忙しさにかまけて気づかないフリをしていました。
体重もどんどん落ちて、スーパーなどで顔見知りに会うと
「どーしたの？どこか悪いんじゃない？」とか
「ダイエット成功しちょるよ！もうやめてもいいんじゃない？」
「もうちょっとふっくらしたほうが魅力的よ！」なんて声を毎回聞くようになっていました。
遠慮のない同級生の男子などは
「コイツもうちょっと痩せたら完璧バディー♡やなーっていうくらいのふっくら加減が一番魅力的なんやで～～～」
と言われたりもしました。
自分でもちょっと痩せ過ぎなのはわかっていたのですが、食べても太らない、これも困る。
そして、この８月から私を取巻く環境が変わったのでこういう事なのか、と分析してみました。
1. 環境の変化についていけてなかった。
2. 疲れを変化のせいにして無理をした。
3. 欲張ってハードワークになってしまっていた。
4. 完全OFFがほとんど無かった。
これでは初老の体は悲鳴をあげます。
ヘルシー＆ビューティからは遠くなってしまう。
いくら気を使って食事を取っていても食事と労働と休息のバランスが良くなければ、本末顛倒です。なので、今から先は
- 頑張るけど頑張らない
- 休むときは休む
- 今までよりも少しだけスローダウンに
- やりたい事を諦めない
- 要らない気の使い方はしない
この5項目を肝に据えて暫くやっていきます。
10月半ばにはお店も再開出来そうなので今回の入院で考えさせられた事を噛み締めて復活です。
長い間お休みして、お客様には大変ご迷惑をおかけしましたが、きっと中身はもっとうんと充実させていけるし進化出来ると信じています。
笑顔でお店を再開しますのでこれからもどうぞよろしくお願い致します。
