十二支とは、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥でできています。
十二支がどうやってできたのか暇だったので調べてみました。
十二支はお釈迦様のもとに新年の挨拶に来た順番に動物を割り当てたそうです。
《牛は足が遅いので早めに行ったものの、一番乗りしたのは牛の背中に乗っていた鼠だった。》
《鶏が猿と犬の間になったのは仲の悪い両者を仲裁していたため。》
《鼠は猫に挨拶に行く日を尋ねられた際に嘘をつき、実際よりも一日遅い日を教えたため、猫は十二支に入ることができなかった。それを根に持った猫は鼠を追いかけるようになった。》
《猫は鼠の嘘を信じて一日遅れて挨拶に行ったため、お釈迦様から「今まで寝ていたのか。顔を洗って出直して来い」と言われ、それからよく顔を洗うようになった。》ということだそうです。
ここまでは知っている方も結構いらっしゃると思います。これにはもうひとつ面白い話があります。それは猿・鳥・犬が並んでいるところです。この三匹といえば桃太郎に出てくる三匹です。つまりですね、桃太郎は鬼退治に行く途中にこの三匹を連れてお釈迦様の所に鬼を退治する力を授けてもらおうとたまたま寄ったんです。そしてそれがたまたま十二支を決める新年で、来たついでに猿・鳥・犬もお釈迦様に新年の挨拶したら十二支に選ばれちゃったという話でした。
実はこれが言いたかっただけです。長文失礼しました。