水曜日、娘と映画「ゴールデンカムイ」を見に行ってきました
1月19日に公開で楽しみにしていたのですが元旦の地震等でバタバタしていて見るのが遅くなってしまいました
野田サトル先生原作のこの作品が好きで好きで大好きで
コミック全巻買ってファンブックも買ってグッズも買って
アイヌのハーブの講座が北海道で開催され(主人公の1人がアイヌの少女)
ハーブの勉強&ゴールデンカムイの舞台だぜい!と飛行機に乗って行くほど
ゴールデンカムイ、略して金カムと野田先生LOVEなのです
(ちなみに2回も行った)
アイヌの先生に
「野田先生って勉強熱心な方らしい方らしいわよ北大植物園も行ったらしいわよ」
とか教えて頂いてさらに萌え
過去ブログでも推しへの愛が綴られておりました
実写化したらケチョンケチョンに酷評される作品もありますが、金カムの評価は良いようで
何よりもキャスティングも良かったと思います
舘ひろしさんの土方歳三、鶴見中尉の玉木宏さん、細いと心配された山﨑賢人君の杉元をはじめ(体重増やされたそうです)皆さん原作から抜け出てきたようでしたゴードンの尾形も最高でした
そんなわけで安心して塩トリュフ味のポップコーンを食べながら鑑賞致しました
(´~`)モグモグ
こた子はキャラメル味
カント オロワ ヤク サク ノ アランケプ シネㇷ゚ カ イサム
天から役目なしに降ろされた物はひとつもない
コミックの表表紙の裏側にいつも書かれている言葉から始まり
主人公の1人、日露戦争帰りの杉元佐一が北海道の真っ白な世界を一人で歩くシーン
原作・アニメを見たことがある方ならわかると思いますが
故郷を無くし、生きるためにボロボロになっても戦い
優しいがゆえに、親友との約束を果たすという目標だけが彼を生かしている
その孤独が見事に表現されていました
私は山﨑賢人君が杉元役で本当に良かったと思いました(杉元イケメンだし)
コミック3巻辺りまでのストーリー(原作は31巻完結)になっており
原作にほぼ忠実であり、それが嬉しかったです
映画にしろドラマにしろ視聴者に楽しんでもらうために、作品を膨らませることも意味があると思いますが、0から作品を産みだした原作者さんへのリスペクトは大事だと思います
それがあっての実写だと・・・あくまで私の意見です
内容を知らない方には、なんじゃらほい?という今回のブログかもしれません
ですが機会があれば原作・アニメ・映画どれでもいいので一度ご覧になってみてもらえたらと思う作品です
下ネタやBL要素、シリアルキラー等の要素も絡み、アクションだけの作品ではありません
ですので、もう読まないと降りた読者さんもいるそうです
私はむしろそれが野田先生の懐の深さだと思います
それを超えた先、読み進めば血の繋がりだけでなく、相手を思う気持ちが仲間という
家族に近い枠の関係であり(口先だけの仲間でなく)
時として生々しくもありながらも、許しもあり、ただ相手を思わずにはいられない優しい関係も書かれているからです
ゴールデンカムイは登場人物たちの成長も書かれている作品なのです
折しもさっぽろ雪まつり、今年はゴールデンカムイ
撮影カメラマンは調度タイミングよく北海道に来ていたJh金カム推しのワタクシにHOTな1枚を届けて頂きました
ghのgは(ジェントル)から来てますな
ゴールデンカムイ、続編有りっぽいです
といううわけでオタク炸裂
暑苦しくてごめんなさいm(__)m
でも刺さる人には刺さる作品だと思うので是非是非
てへぺろ
えりにゃ