第3回目のテーマは「久々に会ったおばあちゃま」である。
先日半年ぶりに祖母(おばあちゃま)の家に行った。
彼女の年齢は83歳。
彼女いわく、若い頃はハイヒールを履きこなしかなりのファッション上級者であったようだ。
つまり、着心地<デザイン性を求めた。
確かに彼女のクローゼットからはバブリーなお洋服が...
そんな彼女も83歳なのだ。
私が幼い頃は、運動会や学芸会に来てくれたり、温泉旅行に行くこともしばしばあった。
私のイメージでは、明るく動き回る印象だったのだ。
しかし、現在はネガティブ思考&頑固な姿になってしまった。
もちろん年齢を考慮すれば仕方のないことだが、孫の立場からするとやや悲しいのである。
会う度に小さくなり、雰囲気が暗くなっているからである。
無理は言わないが、「足が痛いから何もできない」ではなく「足が痛いけど、何かやってみよう」という思考に方向転換することを孫として願っている。
これが、久々に会ったおばあちゃまの話である。