第6回目のテーマは「えー残念」精神である。

 

皆様は誰かに期待するも、相手の反応が想定外の場合、落胆してしまうことはないだろうか。

 

例えば、来週の週末に〇〇ちゃんと会いたいなと思い、連絡する。

 

しかし「ごめん。忙しいから無理だ」などと返信がくると、「わかったー、また連絡するね」と返信。

 

ここで、人間は少し残酷な生き物であるのだ。

 

「せっかく連絡したのに」「なんで」「そんなに忙しいの?」など自分の左肩にいる「悪魔の声」が聞こえてくるのだ。

 

「いつも私から連絡するけど、相手からは連絡こない」だの、「毎日そんなに予定で埋め尽くされているのか」など、相手の本心を探る良くない自分が存在する。

 

もちろん、人によって異なるが5回に1回程度、このような心情になることはないだろうか。

 

ここで、私が生み出したのは「えー残念」精神である。

 

友達関係のみならずビジネスのシチュエーションにおいて、相手が自分の期待する答えを与えてくれない場合は、あまり深く考えずに「えー残念」と一言声に出してみるといい。

 

心のモヤモヤを「なんで」からスタートせずに、「えー残念」から。

 

そうすると、「えー残念」→「まあ仕方ないか」となんだかプラスに腑に落ちることが多くなる気がする。(もちろん場合によるが)

 

皆さんも何かあれば「えー残念」を活用していただけるとポジティブな気持ちになるのではないだろうか。

 

というわけで、「えー残念」精神であった。