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Candybox ~中身のお味は天気次第~

キャンディだって甘いものばかりとは限らない!
防災のこと、家族のこと、趣味のこと。
甘い話も、しょっぱい話も、いろんな味(話)をどうぞお召し上がりください♪

5月11日~13日に宮城県・岩手県へ「東日本震災被災地研修」なるものに行ってきました。

この研修、先日書きましたボランティアグループの企画で(そうです、無事入会できました、笑)
総勢30名で大型バスで11日の夜にこちらを発ち、12日は1日沿岸部を中心に北進し
花巻に宿泊し、翌日はただ帰ってくるのみ、という強行スケジュールでした。


途中 気仙沼に立ち寄り、昼食と語り部と徒歩視察

語り部は気仙沼プラザホテル(http://www.pkanyo.jp/)の支配人でいらっしゃる堺 丈明さん。
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奥様とこれからも仲良くお幸せにハート

物腰の柔らかい方で、お歳はどうだろう・・・同世代だと思っていますが
とにかくステキな方でした。

そのステキな彼がおっしゃっていたフレーズで一番印象深かったのが
「忘れられてしまうことが怖い」
語り部になることに不安や迷いもあったそうですが
でも自分がすることで誰かのためになるのなら、という思いで引き受けたそうです。

バスの中からは写真を撮らせてもらいましたが
気仙沼で徒歩視察のときはとても撮る気にはなれませんでした。



一緒に行った方の感想は様々でした。
震災直後にボランティアで駆け付けた方は「やっと片付いてきた」
初めて目にした方は「何もなくて驚いた」

では
初めて目にした私はというと

まだこんなに壊れた建物が残っていることに驚きました
そして海はあんなひどいことをしたとは思えないくらい綺麗だった―――。

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この写真は最初に立ち寄った松島で撮りました

今回は本当に視察だけで、ボランティアはできませんでした。
それでも行きたいと思ったのは、
「行かなきゃわからない」という言葉の意味を確かめることと
写真や動画ではなく、きちんと自分の目で見たかったから

でも、行ってきただけで何もできなかった
ただ写真を撮ってきただけでした。

モヤモヤした気持ちで、このブログにもどう書こうかと悩んでいたら
私が読ませていただいているブログで
今回の私のような人たちについて触れられていました。


「被災地の観光地化」に強い懸念を持たれており
無神経なツアーバスも多いようです。
バスで回った私たちも同じように見られていることでしょう

このブログを読ませていただいて
正直、悲しかった。
被災した建物の前で笑顔で記念写真撮るひとがいることも
私たちもそう見られていることも

私がしたことは、そんなに間違っていたのかな?
何もできない私は
行ってはいけなかったのかな


そして
気仙沼で語り部をしている堺さんが
いかに大変な思いで語り部をなさっているのかが
少しわかった気がします。

それはまるで
「鶴の恩返し」の鶴のようです

語るたびに思い出したくないことを思い出すでしょう
語り部をすることを快く思わない声を聴くこともあるでしょう
(それを売りにしてお客を集めて・・的な)

それでも彼は地元の復興のため、従業員さんやご家族を守るために
自分の羽を抜いて
私たちのようなよそ者に優しく語ってくれました。



研修からもどって2週間
ようやく私なりの答えが出ました。

まずひとつは

せっかくご縁のあった土地なので
旗私は気仙沼を応援します!!旗
美味しい海の幸を味わえる素敵な港町に戻れますように
月並みですが、通販商品や支援ファンドを購入しようと思います。


もうひとつは
出発の前日にあった出来事がベースで決めたこと

それは次回に