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デビュー作「Funeral」で一躍シーンを席巻し、
現在ロック界でもっとも影響力のあるバンドのひとつとなったArcade Fire。
とは云え、個人的にはそこまで好きなバンドでなく、
本作「Suburbs」にもそれ程の期待感はなかった訳で。
ところが良いじゃないですか!?
過去作品の様な独自の世界観を誇示するかと思いきや、意外と普通。
シンプルでメロディアスで非常に聴きやすい。
故にバンドの持つ琴線に触れる様なメロディが伝わりやすく、
抜けが良い開放的なロックアルバム。
シンプルな曲をこのクオリティでやれるんだからこそ凄い訳で。
でも日本ではイマイチ人気出ないね。
そしてアルバムの良さもそうですが、最新のウェブ技術を盛り込んだビデオも話題に。
どう凄かったというと、自分の住んでる街などの住所を入力すると、
Street Viewと連動したその地域の画がビデオ内に登場し、
その場所を舞台に映像が展開していくみたいな事。
・めっちゃ重いです。Google Chromeで見るの推奨。(HTML5が使えれば他でも)
・日本の見れる地域は限られます。大都市推奨。
・凄いです!
詳しくはこちらを→Whitescreen
こんな感じで展開。
こちらはスパイク・ジョーンズが監督。
ショートフィルムになるそうです。