偉大なるアーティスト100 その17【 Guns N' Roses】 | サヨナラからはじまること・・・
冷たい雨が降りしきる中、信号待ちをしていると、
「November Rain」が思い浮かんだ。
この曲だけ紹介しようかと思ったけど、
ガンズって凄かったなぁなんて思い始めて、
久々に偉大なアーティストシリーズを再開。

そう、ガンズって本当に凄かった。
彼らの音楽に出会ったのは中3の時。
「ターミネーター2」の主題歌「You Could Be Mine」に衝撃を受け、
何度も逗子マリーナのボーリング場にあったジュークボックスに
100円を投入し彼らのビデオを食い入る様に見た。

まぎれもなく彼らはロックスターだった。
アクセルのカリスマ性、スラッシュの風貌とギターソロ、
ダフのくわえ煙草、イジーのクールな佇まい。
ドラムのスティーブンだけは微妙だったけど、
バンドはとにかくカッコ良かった。

不良=ロックという図式の王道をいっていたロックバンドとして、
最も輝いていた時代をタイムリーに見れたバンドとして、
生涯彼らを超えるロックバンドはいないと思う。
ボン・ジョビもレッチリもニルヴァーナ、オアシスも凄いけど、
ガンズのロックバンドとしてのカリスマ性には及ばない。
中3という時期に出会った衝撃というのもあるだろうけど、
本当にそう思わせるバンドだった。


自分にとってロックバラードとして頂点の曲


イントロでテンション上がりまくり。Sgで唯一の全米No.1


ガンズを知ったキッカケ