偉大なるアーティスト第16回
黒いライ・クーダーの異名をもつスライドギターの名手Ben Harper。
膝の上に乗せて弾くワイゼンボーンというハワイのアコギを
弾く姿を初めて見た時はビックリしました。
ブルースロックを主軸にソウル、ファンク、レゲエなどを取り入れ、
ジミヘンばりにエレキを弾きまくる熱きロックから
ジャック・ジョンソン等にも通じる優しいアコースティックサウンド、
そしてボブ・マーリー的なルーツレゲエを取り入れた曲まで、
どのタイプの曲も独自の音楽感に根付いた魂揺さぶる曲ばかり。
特にファルセットで歌うバラードの切なさは半端ないです。
Ben Harperのバラード真骨頂の曲。
Blind Boys Of Alabamaとのコラボソング。
映像と音がずれてますが、そんな事はどうでも良くなる名曲。
ボスことBruce Springsteenの曲をワイゼンボーンで奏でます。(本人の前で)