偉大なるアーティスト第13回 “Neil Young” | サヨナラからはじまること・・・
1945年にカナダで生まれたNeil Young
Buffalo Springfield脱退後の69年にソロとして活動を始める。
途中スーパーグループCSN&Yでも活躍するが、1年程ですぐに脱退。
72年には名作『Heavest』をリリースし、
その中から唯一の全米No.1ヒット“Heart Of Gold”が生まれる。
その後も精力的に活動を行い、現在まで毎年の様にアルバムをリリースする。

60年代~70年代初頭にデビューした中で、
ここまで精力的に活動を行っているアーティストはおそらくこの人位では?
決して巧いとは言えない歌と不釣り合いなハイトーンボイス。
反戦など社会問題を叫び、轟音ギターを鳴り響かせたり、
アコースティックを優しく奏でたり、様々な音楽要素を取り込みつつ
数々のアーティストに影響を与えました。
なんせNirvana、Perl Jamなどが築き上げたグランジ・ロックの祖とも言われ、
あのカート・コバーンは遺書で“Hey Hey My My”の一節を引用した程です。
激しくもどこか悲しく優しさに満ちた男です。



Fuji Rockでの強烈なパフォーマンス


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