ゆっくりと続きです
このホテルって
いつも混んでいて
この日も残り一室
ラッキー
後からロビーに入ると
すでに
鍵を持っていた幻さん
エレベーターのボタンを押すと
到着して
降りてきたのは
わりと若い
男性一人。。
前回も男性一人と遭遇した
プロの方を呼んでるのね
エレベーターに乗り込んで
少しちょっかいだそうとしたら
到着してしまった
部屋に到着すると
まずは
エアコン調整
いつもなら
少しイチャつくのに
さっさと
服を脱いでお風呂に行っちゃった
私も追いかける
ピロトークタイム
灯りを落としてる
私側に手を伸ばしてくれて
腕枕スタンバイしてくれる
幻『なんか寝ちゃいそう
』
私『寝ていいよ
時間になったらアラーム鳴るでしょ』
でもなんだかんだ
お話していて
寝ない人
左手は腕枕
右手で私の身体を触ってる
時には
幻さんの左手と私の右手
その逆も
それぞれ手を繋いで
静かに過ごしたりする
幸せな時間
時間が止まればいい
時間になって
速やかに着替えて
無事に忘れ物も引き取り
ゴハン食べに行く
少しでも長い時間一緒に居たいから
ファミレスに限るよね
パスタやポテトやシェア
食後のスィーツも忘れない
スィーツを撮るふりして
幻さんを隠し撮り
いっぱい話した
くだらない話とか
笑い話とか
最近意地悪な話はしない
私も慣れたのかもね
帰り道も
もちろん手を繋ぐ
また二週間は会えない
いや
それ以上かな。。
それ考えると
切ない
でもまた会える
と
わかってるから
またねのキスで
車を降りた幻さん
社内遠距離恋愛。。
この言葉があってるよね
あ。
社内遠距離片思いかな
今夜も楽しい時間をありがとう